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真人
俺は松田真人17歳、IQが180を超える天才。
半年前、学校に行く途中に奇妙な道を見つけた。その道を辿ると、「フリー」と呼ばれる謎の施設があり、そこで皆が命をかけたゲームをしていた。
俺は心が躍った。
こんなに素晴らしいものがあったなんて…これはまるで俺のために作られたみたいなものじゃないか、と。
今まで張り合いがなく、退屈な人生が今は輝いて見えた。
それから適当な相手に一勝し、そいつにこう命令した。
「お前は一生俺の奴隷だ。俺の言う事を聞き、命令に従え。」
そしてこいつのケータイアドレスを聞き、明日の電話に出るように言ってからその場を去った。
次の日、あいつに電話をかける。その時知ったが、あいつの名前は大沢寿司というらしい。早速俺は大沢に命令を出した。
「これから複数の人間とフリーで勝負しろ、初めは俺の事を一切口に出さず、勝った時にそいつを俺の奴隷にしろ。もし負けた場合、俺に関する自分の記憶を消せ。以上。」
それから、俺の奴隷がどんどん増えていった。負けた者もいた。だが、記憶が本当に消えていたので問題はなかった。
それから半年経った今日、俺の奴隷達がついに50人を突破した。
続く




