みるみる
知らないところに行ってみる。
知らないことをやってみる。
知らない人と会ってみる。
知らないものを知ってみる。
「知らない」を減らしてみると、「知らない」が増えていく。
「知らない」があるということを、いままで知らずに生きてきた。
なにも知らないということを、ぼくはいまごろになって知った。
知ったつもりでいた世界が、みるみる広がっていった。
どんなことでも知らないよりかは知っていた方がいい。
どこで何が必要になるかは、そのときになるまでわからない。
知って、知って、知り尽くして。みるみるぼくは成長していく。