夏休み
書きたいところようやくかけた!感想等ありましたらお願いします(*・ω・)
そんな日々が過ぎて、ようやく夏休みがきた。僕は宿題をやって、たまにハルトや澪と連絡をとったりして日々を過ごしていた。鈴華は携帯を与えられておらず、家の電話で話す事が多い。
そろそろ夏祭りの日だ。
楽しみで僕はワクワクしながらその日は寝た。
夏祭り当日。
僕達は待ち合わせの神社で鈴華と澪を待っていた。
「お待たせー!」
鈴華と澪は浴衣を着てきていた。ハルトが澪に見惚れているのに気づき腕で小突く。鈴華の方を見ると、やっぱり可愛い。いつもは髪の毛を下ろしているから上にまとめているのは新鮮で良いなあとか、白色が似合ってるなあとか、僕もつい見惚れていた。これじゃハルトのこと言えないな。
僕達は綿飴やりんご飴、焼きそばに焼き鳥と色々なものを食べ、者的、ヨーヨー、金魚すくいなど色々な屋台を回った。
鈴華もとても楽しそうで、提灯の明かりに照らされた笑顔が、どこか切なそうで。
こんな時間が続けばいいのにな、とか思ってしまった。
ソウダネ、ツヅケバイイヨ
鈴華の声がした気がして、僕ははっと顔を上げた。気づけばハルト達は居なくて、僕一人だ。
はぐれてしまったのだろうか。僕はなんとなく不安になりながら三人を探した。でも、見つからない。だんだん汗が額に滲んできた。焦りからかなのか、息が徐々に短調になっていくのがわかる。
気づけば周りは神社の外れの森で、闇に染まっていた。
こんなところまで来たっけ。
そもそも僕は誰を探していたんだっけ。
寒くもないのに悪寒がしてきた。
振り返れば夏祭りの灯りがすごく遠い。
僕は走った。走って走って、でもどんどん灯りが遠のいていく。
息が上がると同時に、腹の底から這い上がるような恐怖が僕の頭を支配した。
落ちていた石に躓き、転ぶ。血が流れ、砂が混ざる。
心臓が、呼吸が、出来ない。
ツヅケバイイヨ、キミモ、ソウオモウデショ?
「え…?」
アナタハ、トクベツ、ダカラ、ココニイテ。
「鈴華…?」
鈴華のようで、鈴華じゃない声。
空気が張り詰める。
アハハ、あなた、まっさおね。
「ひッ…!」
不安で叫びそうになったとき、あたたかい手が僕の手を包んだ。
「大丈夫?」
鈴華だ。今度は、ほんもの。
「あっ、すず、か……」
どうでしたか?ホラー描写頑張りました!もうちょいいれてもよかったかな?まあでも書きたいところかけたのでヨシ!




