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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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なにに怯えて

怖くて震えて怯えて

なにが怖くてなにに震えてなにに怯えているのか

自分でも分からないなら

他人に分かるはずもなく


全部自己責任だし

生きるもしぬも自分次第

だからといって簡単に捨てられるわけもなく

だからといって生きたいわけでもなく


しぬのは怖いししぬのは嫌だと

そう思っている自分がいる

今ならしねる今なら大丈夫

そう思っている自分がいる


あの瞬間で終わっていれば

この景色も見られなかったんだね

この瞬間で終わっていれば

この景色を見ずに済んだんだね

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