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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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秋の寂しさに

秋の青空は

透き通るように青く澄んで

冷たい風が吹いて

彩った葉がひらひら舞い落ちる


君が好きだと言っていた

暑い夏は急に終わって

急に秋になっていった

少し寂しい気もする


秋の夜は寂しくて

君の声を思い出して

あの頃の記憶にふける

時間が巻き戻ればいいのに


君の姿を見れた日は

一日中嬉しかったんだ

ずっと口角が緩んでいて

ずっと幸せで


君の姿を見れるどころか

逢えなくなってしまったけれど

今も君に逢えたら、と

君のことをずっと想っている

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