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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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風の便り

あなたのことを風の便りできいた

元気ならそれでいいよ

元気ならよかったよ

よかったのに心が寂しいのはなぜだろう


毎日思い出す

あなたの優しくてやわらかい声を

おねえさん、のようだけど

いもうと、のような一面もあって


一緒に居た時間は短くて

短い中で濃い思い出ができて

もらった花はいつまでも

咲いていられるように大事にするよ


ありがとう、と伝えられるように

もう少しがんばってみるから

ありがとう、と言えるように

もう少し生きてみるから

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