表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨詩  作者: 雨宮雨霧
71/409

あまいお誘いをする子猫

あまい声を出した子猫ちゃん

うるうるした目の子猫ちゃん

白い毛並みの子猫ちゃん

虜にならないはずないでしょう?


ご主人様の言っていることは支離滅裂

別に構わないよ、ぼくってかわいいからね

ご主人様は甘いからあまい声を出せばイチコロさ

とりあえずおやつ、くれるかな?


ご主人様の腕で爪研ぎを

研げないし白い毛が汚れたではないか

ぼくは何も悪くないよ

ご主人様が悪いんだよ?


悪戯をしたあとは可愛く鳴けばいい

そうしたら大体許してくれる

君もウチのコになりなよ

一緒に幸せになろう?黒猫くん


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ