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雨詩  作者: 雨宮雨霧
55/406

落ちこぼれだから

周りはできているのに

自分だけできていない

孤独と焦燥感と不安と

言葉にできない感情に


落ちこぼれだから

人並みにできないから

生きる資格ないなって

ずっと思ってきた


好きなことをずっと

やれるわけではないし

好きなことは誰にも

理解されないだろう


なんで生きているのか

何度問いたとしても

分かるわけがない

答えは見つからない


周りはみんなできて

どんどん先に進んで

見えなくなるくらいに

置いていかれていく


周りはできていたのに

自分だけできないまま

孤独と焦燥感と不安と

言葉にできない感情に

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