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雨詩  作者: 雨宮雨霧


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薄れる空

思い出がいつか薄れていくのなら

いつか思い出すことさえできなくなるのなら

闇の漂う異質な部屋から出ることも叶わない


一人じゃないなんて安っぽい言葉

思い出がある限り一人きりなどではなかった

可哀想な人だと位置付けられるはずもなくて


弱さを繕った強さで取り巻いても

枯れたつつじのようにそこに留まるばかりで

自分の意見もなければただのお客さんである


思い出もいつか透明な空に還って

雨に流れ海に溶けていく重なった想いすらも

手放してしまった日から本当にひとりぼっち

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