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雨詩  作者: 雨宮雨霧


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正解の道

自分を守るために持った武器は自分を傷付け

自分を守るために持った鎧は心に重くのしかかる


どう生きていくのが正解だったのだろう

どの道を選べばこんなことにならなかったのだろう

問いても神は答えてくれることなどなく

どの道を選ぼうと、選んできたのは自分自身だった


星を繋いで夢を描いていたあの頃は

まだ幸せであったのか

まだ自由であったのか

穿たれた壁をなぞりながら望んでいた


自分を守るために持った言葉は自分を傷付け

自分を守るために持った拳は命に重くのしかかる

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