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雨詩  作者: 雨宮雨霧


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諦め

自分のことを諦めることもできない

自分のことを捨てるわけにもいかないし

自分とはどうしても縁を切ることはできない


君は優しかった

こんな世界でも

またいつか会えたときに

胸を張って頑張ったって言えるようになる


だからどうか、幸せに、元気に生きていて


自分のことを諦める日が来れば

自分のことを捨てる日が来れば

自分と縁を切られる日が来れば


君との記憶だけ

こんな世界でも

こんな世界だからこその

私の生きる理由になっていると言えるなら


君だけはどうか、傷付かず苦しまずにいて

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