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知らないままで
いつ終わっても後悔しないように生きている
想いは何百の年が経とうと朽ちずに残り続け
届けたい誰かも居なくなろうと花を咲かせて
心の場所を問うように踏まれてもまた立って
最期まで言葉を綴れば
どこかの切れ端だけでも届くだろうか
蜃気楼を越えていって
遥か彼方に居る名前も知らない人へと
命を散らしたことすら
知らずに貴方は星を見上げているのでしょう
命が宙に舞ったことも
知らずに貴方は宇宙に思いを焦がして過ごす
どうかなにも知らない貴方で過ごして下さい
いつ終わっても後悔しないように生きている
想いは何百の年が経とうと朽ちずに残り続け
届けたい誰かも居なくなろうと花を咲かせて
心の場所を問うように踏まれてもまた立って
最期まで言葉を綴れば
どこかの切れ端だけでも届くだろうか
蜃気楼を越えていって
遥か彼方に居る名前も知らない人へと
命を散らしたことすら
知らずに貴方は星を見上げているのでしょう
命が宙に舞ったことも
知らずに貴方は宇宙に思いを焦がして過ごす
どうかなにも知らない貴方で過ごして下さい
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