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忘
画面の向こうに散る花をただ見つめている
便利な世の中になったようでそうでもなく
想いを飲み込むように冷えたビールを流す
あの日々は楽しかった
暗闇に差した光は美しかった
否定も肯定もしない優しさに
何度も救われ依存していった
夏の大三角も忘れては
夜空を見上げることも忘れて
暗闇に差した光も忘れていて
風に揺れる短冊も忘れていく
開けた窓の縁に立った
自らも花のように散ればいい
震えて竦んだ足の先に見える
遠いアスファルトに響く鈍さ
画面の向こうに散る花をただ見つめている
便利な世の中になったようでそうでもなく
想いを飲み込むように冷えたビールを流す
あの日々は楽しかった
暗闇に差した光は美しかった
否定も肯定もしない優しさに
何度も救われ依存していった
夏の大三角も忘れては
夜空を見上げることも忘れて
暗闇に差した光も忘れていて
風に揺れる短冊も忘れていく
開けた窓の縁に立った
自らも花のように散ればいい
震えて竦んだ足の先に見える
遠いアスファルトに響く鈍さ
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