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雨詩  作者: 雨宮雨霧


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裏切り

今しぬということは、誰を裏切る行為であろうか

家族、仕事場の人、あるいは学校の人、友人


一番の裏切りは自分自身である


人は他人を守ってはくれない

自分も自分を守ってはくれない

それでも自分を信じていくしか

それ以外に生きていく道はない


今までもがいて生きてきた自分の

命をここで捨てて裏切っていいのか

それを決めるのも自分だけである

裏切っていいのなら、ここで終われ


何度も出会っては別れて生きて

何度も絶望して生きてきたのに

それを裏切ってしまうのならば


最初から諦めていればよかった

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