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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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同じ気持ちなら

同じ気持ちならいいのに

そう思った

今見えている夕焼けもきっと

君の瞳には違った想いをもたらす


君がしあわせならいいと

そう思った

知らない誰かと笑っていても

針が刺さったような感覚だなんて


いつまでも隣に居られる

わけがなく

知らない場所に知らない人

強く握った拳は小刻みに震えてる


こんな私にでも優しくて

あぁもう嫌

うまく笑えなくて話せない

心配そうに見ないでほしくなった


同じ気持ちならいいのに

そう思った

今見えている景色に映る君

白いドレスがよく似合っていたよ

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