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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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依存と執着

ほらこうやって

依存していくの

依存も執着も

もうしたくない


優しくするのは

立場上でしょう

分かっている

はずなのに


依存したって

別れが来たとき

心が沈むんだよ

学んだらどうだ


出会いがなくて

別れもないなら

依存しなくて

済んだのかな


自分で作り出す

誰かに依存して

生きている気も

するけれど


人間になりたい

普通になりたい

依存せずに

生きていきたい


知れば知るほど

離れられなくて

執着しないで

迷惑って言って


埋まらない心を

誰かで埋めても

別れが来たら

また穴が空く

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