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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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雨降る日

雨の降る冷たい日

あなたに会えなかった一年が終わりました

また新しいあなたに会えない一年が始まりました

あなたが元気にしているのかも分からない毎日が

私は少し、とても寂しいと感じてしまっています


雨の降る冷たい日

あなたが雨に濡れていないか心配になった

私も人のことを言えないので心配とだけ言ってる

あなたは濡れてはいけません。風邪を引くからね

私のことは心配しなくていいです。どうでもいい


雨の降る冷たい日

あなたを想いながら水たまりにはまっております

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