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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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過去を見ている

いつまでも遠い過去を見ている

あなたの綴った文を読み返して

あなたの笑った写真を見返して

あなたが居た遠い過去が一番好きだった


生きること、しぬこと。人生を

何度考えて何度悩んで何度諦め

何回苦しんでも神様は助けては

くれないことを知ったのも遠い過去だと


いつまでもそのままでは居れぬ

いつまでもこのままで生きれぬ

そんなの一番私が分かっている

それでも過去を見ないと歩けもしないの


生きてるよ、しねないよ。人生を

何度捨てようとして放り出したか

何回深い海のような想いに溺れた

ねぇ、あなたにとって私はなんだったの

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