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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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私の代わり

まだ花は咲いてるだろうか

それとも枯れているだろうか

あなたにあげた種はあなたが生きるための

あなたとともに生きていてほしいと思った

私の代わりに想いを届けてくれるそんな種


海からあなたを見に行って

ふわふわ浮きながら様子を見ていることを

あなたは知らないで生きているでしょう?

種が私の代わりになって想いを届けるけど

あなたの想いを聞くのは私でないとでしょ


ちゃんとお世話してくれて

毎日おはなししてくれて本当にありがとう

あなたのしあわせをずっと願っているから

つらいときは空を見上げてみてほしいんだ

月も星も雨も青空も雲もみんな味方だから

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