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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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ひとり

ひとり迷子になって彷徨って

道行く人もひとりも居なくて

怖さが募って不安になっても

あなたは見つけてくれないの


自分で選んだ道のはずなのに

迷ってしまうのはおかしいな

どの道もはずれな気がするし

ゴールなんて見当たらないし


ひとり迷子になって彷徨った

肌寒くなってきた夕暮れ時は

太陽と月がバトンタッチして

あっという間に暗くなるから


自分で選んだ道は間違いだと

思ってももう足を止められず

あなたの名を呟いていたなら

あなたは私を見つけたのかな

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