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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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うなされる夜も

しんどくてうなされる夜も

あなたの名前ばかり呟いて

隣に居てくれたらいいのに

そう思ったりしていたんだ


自分で決めた道だったのに

なんでこんなに寂しいのか

しんどい夜だからなのかな

あなたにそばに居てほしい


頭を撫でてほしかったんだ

しんどさも吹き飛んでいく

大丈夫って言ってほしくて

そばに居てほしかったんだ


自分で決めたはずだったよ

これ以上依存したくなくて

でも結局依存してしまった

あなたしか居なかったんだ


しんどくてうなされる夜は

あなたの名前を何度も呟く

隣に居なくても辛くないと

少しでも思い込めるように

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