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雨詩  作者: 雨宮雨霧
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あなたのことが

あなたのことが大好きだったあの頃が

泣きたくなるくらい幸せだったんだと

あなたのことしか考えられないくらい

あなたのことが好きだったと気付いて

もう後戻りなんてできなくなっていた


もう一生逢えない運命だったとしても

毎日思い出しているし大好きなままで

あなたのことだけはずっと覚えている

あなたとの記憶だけは忘れたくないよ

私にはあなただけしか居ないんだもの


あなたの優しさが嘘だったとしてもね

私はあなたのことが大好きだったこと

これは紛れもなく変わらない事実だよ

もう後戻りなんてできないような場所

私はずっとその場所に居続けるからさ


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