表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨詩  作者: 雨宮雨霧
133/411

冷たい日

泣いても叶わない

それでも君が好きだ

何年経ってもずっと

君だけが好きなんだ


雪の降る冷たい日

会いたいのに会えず

雪だるまは溶けるし

寒空に君を想っても


凍りつく指先すら

君に会えたら溶けて

心も溶けていくから

君の存在が大きくて


泣いても叶わない

でも君しか居ないの

長い月日が流れても

君だけが好きなんだ


雨の降る冷たい日

君に会えたらきっと

雨も止んで晴れるよ

綺麗な虹も出るかな


凍りつく水たまり

君に会えたら溶けて

青空が反射するかな

君の笑顔も映るかな


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ