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雨詩  作者: 雨宮雨霧
120/410

いくら愛されたって

いくら愛されたって

好きだって言われたって

満たされないこの心

満たされるまでずっと愛してね


世界が終わる瞬間まで

天国に地獄に行っても

ずっと愛してくれるなら

私も君のことを愛すから


何回も何十回も何百回も

何日も何時も何分も何秒も

ずっと私のことを想っていて

そうじゃないと寂しいから


ずっと隣に居たいよ

ずっと君だけを見ていたい

ずっと君に愛されたい

ずっとずっと大好きだから


いくら愛されたって

大好きって言われたって

満たされることはない

だからずっと愛してね


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