表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨詩  作者: 雨宮雨霧
10/406

秋の夜空

秋の夜

鈴虫にコオロギ

鳴いている

なんだか少し

寂しい気持ち


静かな夜は

虫の音が響く

枕に顔を埋めて

涙をこぼす


明かりを消した

暗い部屋

星空見上げても

あまり見えない


君と見たあの月

一番綺麗に見え

輝く星もすごく

綺麗だったのに


隣に君は居ない

だから心は空だ

なにをしても

埋まりやしない


夜道を歩いて

野原に寝転ぶ

広い空のように

心も広くしたい


目を閉じて

虫の音だけを

聞いていると

少し心地よいな


丸い月が浮かぶ

今夜は満月だ

君の遠吠えは

また聞けるかな

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ