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異世界混浴物語  作者: 日々花長春
お風呂場の勇者
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第7話 立ち塞がる壁

 盛り上がるコスモス達を置いてレイバー市場を出た俺達は、まず新しい仲間であるサンド・リザードマンであるルリトラの武器・防具を揃えるために職人街の工房へと向かう。

 ルリトラの体格では馬車に乗る事が出来なかったが、彼は徒歩で平然と馬車に付いて来た。

 馬車を全力疾走させていた訳ではないが、やはり身体能力が人間とは段違いである。

 工房の店員達にとっても亜人は珍しいらしく、初見は驚いた様子だったがそこはプロ。すぐに態度を戻して応対してくれた。

「なぁ、ルリトラ。お前のウロコとハードレザー、どっちが硬いと思う?」

「おそらく、良い勝負が出来るのではないかと」

 まず防具工房に行った俺は、ルリトラのウロコがハードレザーアーマー並に頑丈である事を知った。

 では金属鎧かと言うと、そこでも問題が一つ発生する。

 元々金属鎧と言う物は鎧の下に衝撃吸収のための「鎧下」と呼ばれる服を着て、その上に鎧を身に着ける物なのだ。しかし、ルリトラにはその鎧下が無い。

 新たに鎧下を作ってもらうと言う手もあるのだが、彼のウロコに覆われた身体はそもそも服を着るのに向いていなかった。すぐにウロコで擦れて裏から擦り切れてしまうだろう。

 これには店員も困ってしまい、奥の職人に助けを求める。

 工房の奥から出て来たのは横幅だけならルリトラにも負けていない様ながっしりした体格の赤銅色の肌をした男だった。

「なるほどねぇ……」

 店員から事情を聞いた職人は、ぶしつけな視線でじろじろとルリトラを見る。

「そう言う事情ならウチで扱う事は少ないんだが、モンスターの甲殻を使った鎧はどうだ?」

「そんなのがあるんですか?」

「素材の入手が不安定で中々お目に掛かれないが、ある事はある」

 モンスターから手に入れた希少な素材で作る防具。ファンタジーならではの防具と言えるかも知れない。

「そいつのサイズなら、そうだなぁ……キラーベアの毛皮、ジャイアントクラブの甲殻なら出来るぞ」

 その時、店員が職人に声を掛ける。

「あの、倉庫に眠っているアレはどうでしょう?」

「ん? ああ、あれか。一番頑丈だろうし、ハーフプレートサイズなら何とかなるだろうな」

「何か良いのがあるんですか?」

 俺が問い掛けると店員と話していた職人は、俺の方に向き直って話してくれた。

「ああ、何年か前に持ち込まれたでっけぇジャイアントスコーピオンの甲殻がある。使い道がなくて仕舞い込んでたんだがな」

「ジャイアントスコーピオンか!」

 その名を聞いてルリトラは反応を示す。

「知ってるのか?」

「地元のモンスターですので」

 ルリトラによると、ジャイアントスコーピオンは鋼鉄並に硬い甲殻を持っているらしい。

「甲殻を使った鎧は内側に衝撃吸収の加工を仕込むから、鎧下を着なくても大丈夫だ。その分採寸は細かくやらせてもらうがな」

「ルリトラ、ジャイアントスコーピオンで問題無いな?」

「はい、是非!」

「それじゃ、それでお願いします」

 サイズ調整でどうにかなる金属鎧と違い、完全オーダーメイドと言う事で少々お高くなってしまうらしいが、払うのはルリトラの代金と同じく俺ではないので問題は無い。

 高過ぎては問題になるかも知れないが、執事さんが黙っている内は大丈夫だろう。

 腕を守るガントレットと足を守るグリーブ、どちらも甲殻製の物をセットで注文をして、俺達は防具工房での買い物を終えた。


 次に行くのは隣の武器工房。

 ルリトラは故郷にいた頃は槍を使っていたそうなので、最初から槍に当たりを付けて良い物は無いかと店員に尋ねる。

「どうだ、ルリトラ」

「軽いですね」

 しかし店にある槍はどれもルリトラに取っては軽過ぎた。

 いざとなれば大型の槍をオーダーメイドで作ってもらうと言う手もある。

 しかし、店員の方も意地になってしまったのか、次々に槍を持って来てルリトラに試させるのでなかなか話を進められない。

 槍は尽きてしまったのかいつの間にか持って来る物が別種類の武器になっていた。

 少し離れていていた所で見ていた俺が隣に控えていた執事さんに尋ねて見たところ、ルリトラが試しているのは槍も含めて全てポールウェポン、棹状武器に分類される物らしい。

 先端に付いている刃部分の形によって種類が変わるそうだ。

「ムッ……」

 渡されるポールウェポンを軽々と、そして適当に振り回していたルリトラだったが、ある武器を持った途端にその動きが真剣な物に変わった。

 俺の素人目でも動きが鋭くなった事が分かる。何より武器を振り回す毎に鳴る風切り音も鋭くなっていた。

「執事さん、あの武器は?」

「あれは……グレイブですな。穂先に付いているのは片刃の刀身です」

 その説明を聞いて、俺は日本の薙刀を思い浮かべた。

 ピタッと動きを止めるルリトラ。グレイブを構える姿が様になっている。

 そのグレイブは他のポールウェポンに比べて大型で、穂先に付いている幅広の刀身もそれに合わせてかなり大きな物だった。

「気に入ったみたいだな」

「ええ、これはしっくり来ます」

 リザードマンの表情はまだよく分からないが、今のルリトラは嬉しそうだと言うのが雰囲気から伝わってくる。

 これは間違いなく買いだろう。

「店員さん、これお願いします」

「承知いたしました。このままお持ち帰りになられますか?」

「ああ、よろしく頼む」

「では、飾り布を付けてしまいましょう。少々お待ち下さい」

 刀身の付け根にルリトラの瞳に合わせた朱色の飾り布を付けてもらう。その間に店員にはルリトラが使う作業用の手斧やナイフを一緒に注文しておく。

 そして飾り布が付いたグレイブを受け取った俺達は意気揚々と武器工房を後にした。


 最後に行ったのは変態『フィークス・ブランド』だ。

 ルリトラが身に着けているのは腰から下を覆う前掛けだけなのだが、流石にそれはレイバー市場での生活の中で汚れてしまっていた。

 他に着替えは無いと言う事なので、当面の着替えとなる物を買う。

 流石にリザードマン用の前掛けなど置いていなかったので、ここは簡素な作りの貫頭衣を何着か買い、元々身に着けていた前掛けと同じ物も何着か注文する事にした。

 ルリトラには、工房を出る前に買った貫頭衣に着替えさせる。


 そして一通りの買い物を終えた俺達は神殿へと帰った。

 神殿に帰ると、執事さんはまた明日来ると行って王城へと帰っていく。今日は色々あったので一度戻ってあちらで今日の事の報告と情報の確認をするのだろう。

 神殿の人達はやはりルリトラの姿を見て驚いたが、俺が犯罪者レイバーでない事を説明すると、ひとまずは納得してくれた様だ。

 彼には俺が使っている部屋の隣の部屋が宛がわれた。

 だが、ルリトラをその部屋に行かせる前に、俺は彼を連れて神官長さんの部屋へと向かう。

 神官長さんは部屋にいたので、まずはルリトラに挨拶をさせる。

 それから俺は、神官長さんにルリトラの故郷が抱える問題について説明した。

「なるほど、そう言う事か」

 説明を聞いた神官長さんは、すぐに俺がやりたい事を察してくれた様だ。

 そして彼はルリトラの方に顔を向けて話し始める。

「ルリトラ君、『ギフト』と言うものを知っているかね?」

「初代聖王陛下が持っていた力だと聞いた事がある。かつて魔王を封じたのはその力だったと……そう言えば、あのエルフの娘は魔王復活の兆しについて報せに来たと言っていたな」

「その話は私も先程聞いたよ。少し遅かったがね」

「遅い? 魔王は既に復活したと?」

「いや、まだ復活はしていない。それを阻止するために、我々は再び異世界から勇者を召喚したのだ。その内の一人が――」

 そう言って神官長さんは俺の方に視線を向ける。つられて俺の方を見たルリトラはその視線の意味に気付いて朱色の目を大きく見開いた。

「まさか、トウヤ様が……! 俺を買ったのは魔王と戦うためだと? いや、恩に報いるためなら戦う事は厭いませんが」

「あー、盛り上がってるところ悪いが、俺のギフトは戦闘向けじゃなくてな。魔王退治は俺じゃなくて他の連中がやってくれるよ」

「ちなみに彼を含めて五人の勇者が召喚されておる」

「勇者コスモスもその一人な」

 俺達の言葉を聞いてルリトラは絶句した。流石に勇者五人は予想外だったらしい。

「でだ、問題は俺のギフトなんだが……まぁ、実際に見てもらった方が早いか」

 そう言って俺は部屋の壁際に『無限バスルーム』の扉を出現させた。

 それを見たルリトラは咄嗟に身構える。素早い反応だ。

「警戒しなくていい。これが俺のギフト『無限バスルーム』だ。ルリトラも中を見てみろ」

 俺が扉を開けて『無限バスルーム』の中に入ると、ルリトラも近付いて来て慎重に中を覗き込んだ。

「ムッ!」

 そして顔をしかめて、すぐに顔を引っ込めた。

 やはり風呂から出る湯気がサンド・リザードマンには合わないようだ。

「これは人間の風呂ですか? 初めて見ましたが」

「ああ、俺の世界のな。いつでもどこでも、好きなだけ風呂に入る事が出来る。たったそれだけの能力だ。これで魔王と戦えとか笑っちまうだろ?」

「た、確かに……」

 自嘲気味に言う俺に、ルリトラも戸惑いながら同意した。

 風呂に入れない彼にとって、このギフトは余計に価値が低く感じられるだろう。

「だがな、これはこう言う事も出来るんだ」

 そう言って俺は蛇口から水を出して洗面器一杯に貯める。俺が中に入っていれば服を着たままでも大丈夫なのだ。

「ほら、見てみな。神官長さんの魔法で、ここから出る水が安全なのは確認済みだ。無味無臭の完全な真水。カルキ臭さは一切無い」

「水ですと?」

 俺が差し出した洗面器を受け取り、ルリトラは興味深そうに中を覗き込む。

「こ、これは確かに……中は蒸し暑いのになんて冷たい! それに、この器も!」

 水だけでなく洗面器に対しても驚くルリトラ。

 プラスチック製の洗面器なので、確かに器そのもの彼にとっては奇妙な物に映るかも知れない。

 そう言えば今は慣れているが、神官長達も最初はこんな感じだった。

「『無限バスルーム』は、俺のMPが続く限り水を出す事が出来る。ルリトラ、これがどう言う事か分かるか?」

 その言葉を聞いたルリトラがハッと顔を上げて俺の方を見る。どうやら気付いた様だ。

「この力があれば、ため池が壊された俺の群も……!」

「念のために言っておくが、ずっとって訳にはいかんぞ?」

「構いません! 次の雨まで生きていけるだけの水があれば!」

「ああ、それなら出来ると思ったからお前を選んだんだ」

 俺がそう言うとルリトラは洗面器を置き、俺の前で跪いて恭しく頭を下げた。

「ありがとうございます、トウヤ様。このルリトラ、貴方様に忠誠を誓いましょう!」

「ああ、よろしく頼む、ルリトラ。俺は旅も戦いも素人だからな。頼りにしてるぞ」

「ハッ!」

 想像以上の効果があったようだ。これでは仲間と言うより部下ではないだろうか。

 しかし彼は最初からレイバーとしての態度だったので、そこまで気にはならない。

 それどころか思っていたより良い気分だった。偉い人の気持ちが少し分かってしまった様な気がする。

 何より短い付き合いからも分かる彼の生真面目な性格から考えて、今後俺を裏切ると言う事はおそらく無いだろう。

 信頼出来る仲間が出来た。そう言う事にして、俺はルリトラの態度を受け容れる事にする。


「ところで神官長さん。準備が出来次第、すぐにルリトラの群の所に行くって出来るかな?」

「装備はまだ出来ていないのに行く気か? 装備が完成するまでの時間を考えれば、儀式が終わるまで待っても数日の差だと思うぞ」

「ああ、そうか。俺の防具もまだ出来てないんだよな」

 流石に装備も調えずに旅立つ訳にはいかないだろう。

「ルリトラ、済まないが旅立ちは儀式が終わってからって事になりそうだ」

「構いません。以前に送った水もありますので」

 その辺りの事情は、ルリトラも分かってくれるようだ。

 こうなれば儀式が終わり次第すぐに出発が出来る様に、準備を済ませておくしかあるまい。



 そして翌日から、俺達は残りの準備を始めた。

 やるべき事は五つある。


 一つ目はルリトラのステータスカードを作ったり、ルリトラの故郷である乾燥地帯の気候に合わせた外套を用意するなどの細かな旅の準備だ。

 ルリトラが馬車に乗れないので、この街に慣れるための訓練を兼ねて徒歩で街を歩いて買い物をしてみたりした。


 二つ目は光の精霊を召喚する魔法を使える様にする事。

 これは旅立ちまでに使いこなせる様になっておきたい。練習あるのみである。


 三つ目は戦闘訓練だ。これにはルリトラと、衰えたと言っているが今の俺では足下にも及ばない神官長が相手になってくれた。

 特にメイスと大きなラウンドシールドを持って戦う神官長さんのスタイルは、メイスとブロードアックスの違いはあれど近いものがあるため、色々と参考にさせてもらっている。


 四つ目はギフトを使いまくる事。二日間の実験で俺のレベルが5に上がった様に、ギフトを使う事で加護の力を強くする事が出来る。

 レベルが上がるほどギフトを使う事による影響は微々たるものになって行くらしいが、それでもMPのステータスを鍛える意味はあるらしい。

 ルリトラの故郷では水を出しまくる事を考えると、MPは鍛えていて損は無いだろう。どれだけの水を出せるかは、俺のMPに掛かっているのだから。


 どうせならば水を出して皆に使ってもらおうと考えた俺は、実験がてら樽を用意してもらってそこに水を溜めていると、そこで一つの問題が発覚する。

「こ、腰が……」

 水を出せるのは良いが、それを外に運ぶ手段が洗面器などの器で外に運ぶしか無いと言う事だ。ずっと続けていると流石に腰に来る。

「神官長さん、この世界にホースってありますか?」

(ホース)?」

「あ、やっぱいいです」

 水を撒くためのホースが欲しいと思ったが、残念ながらこの世界には無いようだ。

 この世界の水は基本的に井戸や川などから「汲んでくる」物であり、「延々と水が出る蛇口」など存在しないのだから、考えてみれば当然の話だ。

 無ければ作ってもらうしか無いのだが、俺達の世界にある様なホースをこの世界の技術で作る事は出来るのだろうか。

 ゴム自体はこの世界でも実用化されているらしいが、形だけ真似ても俺達の世界で使われている様なホースにはならない気がする。

 これはもう人脈を頼るしか無いと言う事で、俺達が訓練している間に執事さんに探してもらう事にした。


 そして五つ目のやるべき事と言うのが仲間である。

 初代聖王が魔王を封印した時の人数が四人だった事にあやかってか、俺達勇者のパーティは四人が良いと言う風潮が王城の人達の中にはあった。

 実際戦闘レイバーが集団で冒険者の仕事をする時も、人数は四人になる事が多いそうだ。

 戦闘をするにしても、隠密行動をするにしても、状況に応じて融通が利くギリギリの人数が四人らしい。

 そのため軍の方でもリーダー一人に部下三人のグループが一つの部隊として扱われている。

 ただ、戦力として考えた場合は四人だけでは少し心許ないため、大きな戦いとなるとその部隊を集めた大きな軍団を編成するのが慣わしとの事だ。

 そして俺の仲間は現在ルリトラ一人。四人パーティだとしてもあと二人分の余裕がある。

 ルリトラを買った直後はそう言う気分にはならなかったが、次こそは女性の戦闘レイバーと思っていたが、ここでまた一つの問題が発覚してしまった。

「うーむ、下手な戦士を並べたところで邪魔にしかならんかも知れんのう」

「それは素人目にも何となく分かる」

「えっと……すいません?」

「いや、謝らなくていいから」

 ルリトラが強過ぎるのだ。

 ステータスカードを作った時、彼のカードが薄いパープルでレベルが29だった。神官長さんが28なので、彼よりもレベルが高い事になる。

 それも驚いたが、それ以上に彼のステータスの高さに驚いてしまった。

 MPはほぼゼロだったが、それ以外が軒並み高い。STRとVITに至っては神官長さんも超えていた。次に高いのがTECだ。

 MENはレベル29としては平均的らしいが、それでも決して低くはない。

 神官長さん曰く、典型的な戦士の能力。それも極めて優秀な能力との事。

 ここまで強いと中途半端な実力の戦士を隣に並べるよりも、ポールウェポンのグレイブを一人で振り回させてた方がパーティの前衛としては優秀だ。

 つまり、次の戦士はいらないのである。ルリトラと並ぶ程の実力者でない限りは。

 ルリトラに一方を任せてもう一人は俺と並ぶと言う方法もあるが、その場合は俺の方が今の実力では足を引っ張ってしまうだろう。

 戦闘レイバーと言うのは大半が戦士であった。魔法を使える等、他に特技があるならば余程の物好きでない限り他の職に就くのだから当然である。

 そして戦闘レイバーと言う建前を抜きにして、混浴するためだけに女性レイバーをくださいと言える程の勇気は俺にはなかった。

 ならば戦士以外を探せば良いと言う事になるが、そちらは誘う際に一緒に風呂に入れるかどうかを尋ねる事になるのだ。それが出来ていれば最初からレイバーを買いに行っていない。

 これについても執事さんが心当たりを当たってみると言ってくれてはいたが、彼の人脈で集められるのは例の俺を種馬にしようと目論む肉食系貴族令嬢ばかりの様な気がする。

 ちょっと心動かされるものが無くもないが、それは流石に遠慮したい。

 つまり俺の混浴計画は、ここに至って大きく後退してしまったのである。

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