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孤児姉弟と夜半の書斎

あらすじ、孤児姉弟飯をたらふく詰め込まれる。法務官はボロカスに貶される。

寮の自室。とは言っても書斎に寝室、応接室があるのだが・・・・・・・・・・・ 

姉弟を寝室に押し込み寝台を使えと言っておく。


ふかふかの寝台に申し訳なさそうにしている姉弟に

「今夜は仕事になるのだし気にすることはない、後姉弟でムフフな事をしていたら混ざりにいくからな!」

と釘を刺す。


私はこの姉弟の保護の為の書類とか、護衛官のための報告書とか始末書の原本を作る。

如何して書類が増えるのか疑問が尽きないが前に宰相閣下が

「書類は自己増殖する性質をもち、始末すればするほど倍増する・・・・・・・・・・・・」

等と胃薬片手にボヤイテイタノヲ思い出す・・・・・・・・・・・・・

宰相閣下・・・・・・ せめて財務官のアホダレが出世して宰相の地位を得るまで堅くあってください・・・・・・・・・・・・

私がならないかって? 勿論なるつもりはないよ!

出世したら遊び歩けないじゃないか!!この法務官だって休みが不定期だし・・・・・・・・・・・・・


そんな事を考えながら書類を作り上げていると書斎の扉から控えめなノックの音が?


「誰だ?」

「孤児姉です・・・・・・・はいって宜しいでしょうか?」

「うむ、どうした?」

「私の体を弄んでください。でも弟だけは・・・・・・・・・・・・・」


まだ勘違いしてやがる!! 私は娼婦を抱く事があるが客を喜ばす専門家としての技術と自信、体を提供するが意に染まぬ男に心までは委ねないとする自由民の気概を持ったものしか抱きたくない!

奴隷と化した人形なんか抱いても面白くない!!

まぁ、昨日存分に性愛神殿で楽しんだからたまっていないからね(笑)


「守りたいだけで自分を損なう事をするな!! 君達の主たる私を見くびるな!!」

「でも、街のうわさでは法務官様は色々お楽しみを追求なさる者で老若男女お構いなしの・・・・・・・・・・・」

「で、私がそのような人物に見えると? 見えるのならばそんなことをしてもいずれは弟も餌食になるだろう。馬鹿なことはやめなさい!」

「・・・・・・・・・・・・・・・で、私たちは貴方様の道楽なのですか?」

「そうだといったら納得して下がってくれるかね?」

「いえ、例え道楽だとしても私たちに光をある方向を指し示してくださいました。国という網から零れ落ちた私たちを救い上げてくださいました。世界という枠組みの中で捨て置かれる私たちを見つけ出してくれました。路傍の石よりも無価値な私たちがかけてくれた思いに対して報いなければ・・・・・・・・・・・・・」

「思いというのが道楽ならば、君達を戯れに拾い上げたのは道楽だろうね。だから、気にする必要ない。君は体をもって報いようとしているが私にしてみれば生き様で報いてもらいたいと思っているのだよ。今の君では抱きたいと思わない!」


まぁ、うそだけどね。栗色の髪はふわふわで顔の造作も悪くない、雀斑があるのは人によっては減点だろうけどそれすらも彼女という存在からすれば生気あふれるアクセントだろう。体つきだって少女を脱して女性になろうとする時代の危ういバランスのほっそりとした体は最上とは言わないけど魅力にあふれているものだ・・・・・・・・・・・・・・・

いい素材を無碍に散らすのは美しくない・・・・・・・・・・・食い散らかすなんてもってのほかである。

まぁ、私を踏み台にして幸せになるくらいの気概を持って欲しいのは贅沢な願いだろうか?


「今宵は遅いし、不慣れな環境ですがりつきたくなる気持ちは理解できる。馬鹿なことを言っていないで眠りなさい・・・・・・・」


孤児姉は泣きながら部屋を出て行った・・・・・・・・・・・・・ ちっとばかし残念な気がするが仕方ない・・・・・・・・・

こっちも仕事を仕上げて仮眠を取るか・・・・・・・・・・・・・

















夜が明けて、寮の食堂に向かった私は泣きはらした孤児姉の目元を見た寮母と女性陣に問答無用の攻撃を喰らう・・・・・・・・・・・・


何故なのだろう 理不尽だ・・・・・・・・・・・・





食わぬ据え膳という男の意地もあるわけですが、理解されないでしょうね。


作者はリアルで殴られました。

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