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法務官と辞職願

あらすじ 法務官は粛清された。護衛官は地下牢へ 作者はノリで書いているがつじつまが合わせられないぞ。

ふむ、私は王妃相手に一席ぶちかましたあと、護衛官にやられたのだな・・・・・・・・・・・・


護衛官(ばか)の分際で手加減しやがって・・・・・・・・・・・・・

少なくとも死ねば、王妃や何か諸共に出来るだけの算段つけていたのに・・・・・・・・・・・

何のためにコネを作り続けていたのやら・・・・・・・


「ご主人様・・・・・・・・・・・」

孤児姉か、君はここに居る必要がないのだよ、弟もせめて騎馬公のところに保護を願い出なさい。

今ならば私一人の不敬罪で済むのだから巻き込まれることは宜しくないでしょう・・・・・・・・・・


「だんな、あんたの叫びはおいら達のために色々張ったんだ!ここで逃げたら弟妹達に顔向けできないだろう!

「ご主人様、私はどこまでもお供いたします。」


馬鹿どもが・・・・・・・・・・・・主人の意向を無視してからに・・・・・・・・・・・

貴人聖域法(アジール)の適応外だぞ。下手すれば私の巻き添えで悲惨な事になるだろうに馬鹿なやつらだ・・・・・・・

「だんなのほうこそおいら達の事を無視すればうまく立ち回れただろうに・・・・・・・・・・」

それは出来ぬな、貴族だし・・・・・・・・・・・・


さて、どうするかね?

取敢えず見張りとかいないところを見れば、せいぜい叱責か減給処分。爵位降格程度が関の山か、命にかかわるとかはなさそうだから今のうちに逃げるとするかね・・・・・・・・・・・・・・


「だんな、やけはよくないぜ!」

否、今の機会逃して自由になれることはないのだ!!


紙紙と・・・・・・・・・・・・


赫々云々と・・・・・・・・・・・・・











辞職届


私こと法務官は王室の長たる王妃の自らの行為を省みぬ民草侮蔑の言動に我の仕える主ならずと判断いたしましたので本日をもちまして法務官の職を辞し、爵位を返上いたします。

なお仕事のほうは、まとめてありますので心あるならば遂行して民草の生活の一助となれば幸いでございます。



返還物。

金貨10枚(孤児院運営費)

法服3着

私物一式と私服

タタミイワシ30枚




服を脱いで畳んで・・・・・・・・・・・・

「ご主人様何故裸に?」

それはね、王国で働いた給金で買った服だからだよ。

王室に属して衣食住整えるなぞ恥ずかしいではないか!君たちは従う必要はないけどね・・・・・・・・・


さて行くかね!


私は裸のまま寝台を起き、執務室で全てを片付けた後王宮を後にするのである。



止めるものが居たのだが、

「今の王室から受け取るのは私の恥とするところなので裸のほうがマシ!」

といったら黙って通してくれた・・・・・・・・・・・・・・


宮廷魔術師はせめてもの餞別と股間光線演出魔法(はだかのおうさま)をかけてくれる。

女性陣たちは目を隠しつつも指の間からチラミしているし、ガンミしているのもいる!


そんな私達の前に宰相閣下が現れたがそれを無視して外に出る。

「法務官、悪いようにしないから戻らないか?」



戻って王室の犬となれと?

私は今の王室の現状に昔王位を譲って行った先祖に顔向けできないし、私としても愛想が尽きたといったら引き止める気力もなくしたようだ・・・・・・・・・・・・


近衛たちも現れたが、苦言を発した忠臣なのか乱心者なのか判断に困るようなので判断に苦慮しているようなので

私は辞職願を出し、王室から賜られたものを全てお返しできるものをして外に出るところだといったら、生暖かい目で通してくれる・・・・・・・・・・・・







かくして私は裸のまま城門を出て城下町を歩くのであるがどこに向かうかね・・・・・・・・・・・・

城門であった衛士と騎馬公の騎馬戦士と開放公の解放奴隷戦士団戦士が居たので今までの経緯と姉弟の為に骨折りしてくれたことを主に感謝する旨を伝ええると槍を胸にそろえたり、鎧の胸を叩く其々の最敬礼で送り出してくれる。

それに値するものではないのだが・・・・・・・・・・・・・・・


まずはどこに行くかな?

守護辺境伯館か?そこにいっても現当主(あにうえ)に負担かけるだけだし、他の諸侯に頼る気もしない。

建国公だって力関係が在るから頼るに頼れない・・・・・・・・・・姉弟だけならば何とでもなるが私までとなると無理だろうし・・・・・・・・・




まずは孤児院行くかな?


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