護衛官と若作り
あらすじ 王妃は邪魔だ さっさと自分の巣に帰れ!
このロリバ・・・・・・・・・・・・・・・(作者は粛清されました
作者は粛清されたので、この話は続きません・・・・・・・・・・・・・・(by王妃様)
視点:法務官
ぶはっ!何で私まで被害にあうのだ!
婆に婆といって何故悪いと言う気概は認めるが、私までまき沿いにするのは許せる行為ではない。
作者、謝罪しろ!!
「ごめんなさい」
そして、忌々しき異世界人と変態王族と、濃すぎる六大公をなくして私の緩々隠居ライフを描くのだ
「無理です」
なんでだ!!
「だって、君が濃いから周りも濃くしないと・・・・・・・・・・・・」
げふっ(吐血
「だんな、だんな!!
「ご主人様!!」
あれ?変な夢を見ていたような・・・・・・・・・・・・
「よかった・・・・・・・・・ ご主人様が過労のあまり壊れてしまったのかと・・・・・・・・・・・」
それは否定しないから、そこに居る王妃様にも仕事回さないとね
「あらあら、まぁまぁ、仕事ですか?」
ええ、この書類にサインをしていくだけの簡単な仕事です。
よく読まずにサインください・・・・・・・・・・・・・
「なになに、【王室化粧費削減案】?化粧費ということは個人用の支出ですわよねぇ・・・・・・・ それを削減?何故ですの?」
いやぁ、例えば王妃様がお供の方と一緒に使われている化粧品、例えば保水クリーム一つにしても銀貨5枚の掛かるのですが、それでこの孤児姉弟の孤児院が一日食費その他まかなえるのです。
つまりその厚塗りを・・・・・・・・・・・・・・げふっ(法務官は粛清されました
ふ、復活して話さねば・・・・・・・・・
本当に人の言葉尻を捕らえて粛清するのはやめてください!!
ともかく、仕事しない王族に払う金はないと言いたいだけなんですから!!
そもそもあなた方王族の生活は誰から成り立っていると思っているのですか!!
「そりゃ、私のびぼ・・・・・・・・・」
黙れ、
民草から納められる税金から成り立っているのでしょうが!!
その税金で厚塗りしようとロリショタ道楽に走ろうと、結果を出しているのならば文句は言いません!!
今現在、この姉弟を見てみなさい!!
生まれに親が居ないからと家畜ですらもう少しまともな扱いされるのに、飢える寸前まで放置されて私が見つけなければ道を踏み外すか飢えて朽ち果てる寸前だったのですよ!!
王室は何をしているのですか?
出来ない王室ならば出来るやつに任せて私達みたいに下野しなさい!!
但し私に振るのはだめですよ!!
私だって隠居したいんですから!!
判りましたら厚塗りをする時間を仕事に当てて、厚塗りする化粧品の代金を光ささぬ者の為に当てて全うな王族となってくださいませ!
そして、道楽で私の庇護する姉弟を見物しに来るではなくて、彼らの苦難の一つでも味わって世界の理不尽さにでも怒りなさい!!
「護衛官、この腐れ法務官を粛清しなさい!!」
「御意!!」
私の意識は刈り取られる・・・・・・・・・・・・・・
それでも私はこの王族に対する呪詛を緩めるつもりはなく、それで駄目ならば国ごと滅べと叫びを上げる・・・・・・・・・・・・積りだったが声も出ない・・・・・・・・・・・・・・・・