国王陛下と王室顧問
あらすじ 王宮は子供に相応しいところではなかった。
何でこんな大人数になったのだろう?
ここには暇人が多いということで子供達を寄越さなくても大丈夫ということだろうか?
とりあえず、執務室に・・・・・・・・・
執務室には陛下の他にも宰相や官僚共が屯している。
「陛下いますか?」
「おお、王室顧問か・・・・・・・・・・王宮の問題点はわかったのかね?」
「問題点は・・・・・・・・・・・・・多すぎて子供達を送るには不適当で・・・・・・・」
「子供達に栄達の道を用意していてもか?」
「はい、流石に・・・・・・・・・・・変人と問題人物の巣窟に送り込むのは私の良心が痛みます。」
「王室顧問に良心が会ったのか・・・・・・・」「両親ならば健在と聞いて居るが。」
「そもそもかの一族は王家に対する敬意がない一族だから・・・・・・・・・・・」
好き勝手言っているな、一部事実だが。
「だんな、とりあえず陛下にどこが問題なのか申し上げてみたら?弟妹共が無事に過ごせる足しにはなるかも。」
ふむ、孤児弟は前向きだな無駄に・・・・・・・・・・
「黒髪孤児男爵の言うとおりだな。申してみろ。」
「では苦言をば・・・・・・・・・・・陛下のお召し物の美意識とか王妃様の年齢詮索妨害とか官僚や宰相府の仕事に対する鬼畜振りとか魔術師団の変体ぶりに書類に挟まれたタタミイワシ、陛下のご兄弟の変態ぶりだの近衛の脳筋だとか下働きが部屋部屋で盛っていたりとか庭園公がショタコンの王妹殿下の同類だったりだとか・・・・・・・・貴族共が人育てないで我が孤児達を欲しがったりだとか、人に仕事押し付けるとか色々ありますが・・・・・・・・・・・・本当に問題人物ばかりで存在自体が教育上悪いので入れたくないです。」
「で、孤児院自体に問題はないのか?」
「屯している公爵家私兵団とかは、昼間から酒を飲んでたり悪役口調で子供の保護するから誤解されて大変だったりとか孤児達を欲しがる貴族だの官僚だのが寄ってきたり、夜になると王兄だの王妹だのが夜這いに来る程度でしょうか。それは何とかし欲しいけど」
「そこは何とかしよう、何時寄越すのかね?」
「だから危なくて寄越せないですって」
「その割には私達に遠慮せずに放り込んだよね」「犠牲者言ってたし。」「酷いよね」
「王命でもか?」「そりゃ子供等に合わせたくない人物百選に選ばれる程度だし
「誰が集計したか気になるが・・・・・・・・・・・王室顧問も選ばれているだろう?」
「残念、私こそ人格者だから」
「うそだ」「冗談は存在だけに」「あの教育は酷いと思うが」
etc・・・・・・・・・・・・・・・
なんか問題人物が好き勝手言っている。こんな醜いの子供等に見せられないな。
帰るか
「「「「「「一番の問題人物が無害宣言出すな!」」」」」」
そう突っ込みか・・・・・・・・・・酷い
はい、突っ込まれる場面かきたかっただけです。
飲みすぎて辛いのでこれまで