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六大建国公と守護辺境伯

あらすじ 孤児院訪問して金出した 思い切り喜ばれた。

次の日、孤児姉弟を連れて出勤する。

あのまま寮に置いておいてもよいのだが、女性陣が構いすぎて環境的にも宜しくないという事とこっちの雑用をさせて金を稼がせてやろうという親心である。

まぁ、目の届くところに居たほうが安全だなという諦めにも似た選択なのだが・・・・・・・・

たぶん無駄なのだろうなとか思ってしまうのは私の居る環境ゆえか其れともこの姉弟の運命か・・・・・・・・・

断じて私の運のなさとかではないことは強調したい!!


実感したら泣けてくるから・・・・・・・・・・・・


「取敢えず、お茶汲みとか指定されたものを持ってくるとか掃除をお願いする事になるだろう。一応少ないが給金は出るから其れなりの仕事をお願いするよ。」

「わかった旦那!」

「はい、ご主人様。」

「ところで文字はわかるかな?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「予想通りか・・・・・・・・、あわせて文字の勉強もだな、計算も出来るようになっておけ!」

「旦那、文字や計算がおいら達に必要になるのか?」

「この仕事をしていれば必要になるだろうな。こちらから質問するが、何故貴族に金が入ってくるか考えた事あるか?」

「うーん、判らないや。血筋が尊いから金になるもんだと思っていた。」

「孤児姉のほうはどうかな?」

「貴族という力でしょうか?」

「では、貴族という力はどこから来るのかな?」

「血筋からだと思ってますが、叙勲されるものもいますし血筋だけではなく何かしらの力が要るのでしょうか?」

「いい線をついている。その力は何かな?」

「爵位を金で買ったり、武勲を立ててもらったり、あとはいいところの娘さんたらしこんで貴族になるのがいるねぇ・・・・・・」

「技術者や芸術家が爵位もらうのも聞いたころがありますね。」

「いい線をついているね、何かしらの力というか実力があれば爵位がもらえる事が理解できたかな?これらの実力が如何して爵位を与える理由になるのかな?」

「役に立つからでしょうか?」

「逆に反抗されると面倒だからという考えも出来るかなとおいら思うな。」

「どちらも正解だ!まぁ、それが極端に傾きすぎると使い潰されてしまったりとか、叩き潰せとかなってしまうがそれはおいといて代々の貴族が力を持つというのは、人脈や金脈の積み重ねのよる生来の財産に加えて経験則とかのノウハウが伝わっているからだ。つまり知識だな。読み書きでも、たいていの職場で重宝されるのだ!それ以上の知識や技術があれば更に金になるのが理解できるだろう。」

「はい、では法務官様はどのような力で貴族となっているのでしょうか?」

「孤児姉、面白い質問だねぇ・・・・・ 私の力というのは実家である守護辺境伯家の地脈人脈、後は法務官という地位から来る権益と人脈、生来の地位から与えられた知識・教育といったところであろうか。これが君達を脅して居た我が友人の護衛官だと騎士団所属という人脈やそれに伴う教育、剣技に代表される戦闘能力が力になるかな?私の庇護下を離れて独り立ちする日もあるだろうし、その時の為に学べるだけ学んでおきなさい。ここで得た人脈(こね)知識(ねた)は無駄になっても損にはならないからね。」

「わかった旦那、もらえるもんはもらっておけという事だろう。」

「お前は単純でいいな。その通りだ!」

「でも私はずっとお仕えする積りですが教育とかが無駄になりませんか?」

「無駄ではないよ、例えば主人や客の好みを覚えて恙無く仕事を遂行する、それを覚えるのもまた一種の知識であろう。家事や料理だって覚えてなければ仕事の役に立たない。これも方向性が違うかもしれないが教育なんだよ。また、下にいるものが優秀であれば主人はその人たちの忠義を得る価値のある人材だと評価される。主人が評価されれば下に居る者達も評価される。そうすれば優秀な者達の団体に敵対する事は面倒くさいと相手も敵対的ではなく打算で味方してくれる。判るかな?」

「前半は納得しますけど、後半は何かいやですわ・・・・・・・・・・」

「まぁ、私が世界を作ったわけではなく世界に生きているだけだからな・・・・・・・・・・仕方がないさ。そういう力を持って振るいまくるのか自衛のためだけに使うのか選べるだけでも生きていく幅が広がるから覚えておいて損はないよ。」

「はぁ・・・・・・」

「あの寮でガチガチに寮母さんとかに頼んで時期が来るまで守ってもらうのも一つの庇護であるが、方法を教えて早く庇護下から離れる事ができるようにするのが私のやり方だ。期間もあるだろうし君達にも進みたい道があるだろう。分かれ道に来たときに無防備なままで送り出すのは私の流儀に反するからな。金は取られることがあるけど知識はとられてもなくならないからな・・・・・・・ まぁ、仕事するのに便利だから覚えておけという事なんだがな」

「「はい!!」」



そんなこんなで法務官執務室、私が仕事をしている間に二人にはお茶くみとか掃除とかをお願いする。暇が出来たら書き取りとか教えながら文字を書かせる練習をさせたり本を読ませたりする・・・・・・・・・・・

ちょっとした計算のやり方を教えたら足し算とか引き算は理解したようだ、これで決算書類とかの計算を任せる事ができる。ずっと居る積りならば法令なども覚えさせて私の後釜に推薦するのもよかろうな・・・・・・・・・・そうして引退して性愛神殿に入り浸るただれた日々を・・・・・・・・・・・・・・ と、白昼夢はおいといて仕事に取り掛かろう・・・・・・・・・


一度文字を覚えてしまうと色々読めるのが面白いらしく私の書類を読んでみたりする。

それ一応国家機密なんだが・・・・・・・・・・


「王妃様の年齢保護条例・・・・・・・・王妃の年齢を無駄に詮索するものは・・・・・・・・・・」

誰だ、ろくでもない法律紛れ込ませた馬鹿は!!

「タタミイワシ保護条例・・・・・・・・・・・・ タタミイワシの自由かつ健全な流通を守るべく・・・・・・」

宰相閣下・・・・・・・・


姉弟、この話は外に漏らしてはいけないよ・・・・・・・・・・

あまりにも恥ずかしすぎる・・・・・・・・・・・・


これを同僚達とともに絶対成立させないように未処理棚に放り込んで封印する作業に勤しんでいると姉弟は不思議なものを見る目をしている・・・・・・・・・・・ 確かに不思議な気もするが、日の目を見せたらろくでもないことになる(特に私が)世の中には解き放ってはいけないものが一杯あるのだよ異世界人とか王妹殿下とか王兄殿下とか・・・・・・・・・・・


そんなこんなで作業していると私を呼ぶ声がする

「法務官、いるかい? お前の敬愛するお兄様が来ましたよ・・・・・・・・・」


そこには兄上と六人の貴族らしからぬ形をした人物が居た・・・・・・・・・・・

六大建国公だ!!

お前ら暇つぶしに見物しに来ただけだろう!!


登場人物の名前がないのは言ってはいけないことでしょうね。

六大建国公の設定考えてないw


酒が切れた!!

今日は開運だったが4号瓶だとすぐだね。

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