王都帰還と六大公爵
あらすじ 作者の文章の大半は誤字と偏見とシモネタで満ち満ちております、お見かけの方は罵詈雑言と共に感想を書かれると・・・・・・・って、あら探しじゃねぇか!
王室顧問一行は人数を増やしながら王都に向かう。
王都へ向かうとしても準備は要るし面倒なんだよねぇ・・・・・・・
「はい、王室顧問様。護衛隊に旅に必要な物を揃えた物資運搬隊を用意いたしました。」
ここで遣り残した事が・・・・・・・・
「ご心配なく、商会公より黒髪準爵殿が起こした事業を恙無く行える人材を借り受けました。人材の借り賃は王国持ちですのでご心配なく・・・・・・」
私が王都に向かう必要は・・・・・・
「それでしたら宰相閣下と官僚の皆様方が仕事を・・・・・・・・・・・・・」
「それはやつらのわがままだろぉぉぉぉぉぉ!!」
ばちこーん!
思わず王都からの使者殿を星空のたびにご招待と洒落込んでしまった。
まぁ、神秘緋金属張扇だから怪我一つもないだろうが。
王弟殿下だったら毛が一つもない・・・・・・・になるのだろうが、くっくっくっ・・・・・・・
仕方がない、王弟殿下が仕事していないだろうから穴埋めに行くか・・・・・・・・・・・
「だんな、普通に報告を待っているんじゃないですか?」
「そうだろうけど、王弟が先に行っているから恙無く処理しているのではないか?」
「いえ、そう言う訳ではなくて・・・・・・・・・・」
使者殿が言いにくそうに
「出立のとき派手にやらかしましたよねぇ・・・・・ それで市民達が浮き足立ってしまいまして、今まで王室顧問一行が帰ってこないのは王族が貴族と結託して王室顧問達を潰したからだと言い張る者がいまして・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・そういえば情報操作していたよなぁ・・・・
それで制御利かなくて、暴動寸前と言うわけで・・・・・・・・・・
「なにやっているんだか・・・・・」
「それを言われると答えを返せないです。」
「御主人様、公式には王弟殿下が責任者と言う事で編成されたはずですが・・・・・・・・・・・・」
「そうだよなぁ・・・・・・・お目付け役といっても若年の孤児弟では年経た貴族の相手はまずかろうと言う事で出陣されたはずだが・・・・・・・・・」
「だんな、もしかして王弟殿下の存在が・・・・・・・・・・」
「皆まで言わないでください!事実その通りなんで、頭痛いんですよ!噂では、全裸賢者が死亡したとか・・・・・・・・・・・・査察部隊を見捨てて帰ったとか・・・・・・・・・・・・ 色々言われて、市民たちは義勇兵を募って奪還しに行くだの自由民の意義を見せるだの大変なんですから・・・・・・・・・・・・」
使者殿の広くなった額を見ながら、この人も王族に迷惑受けているんだなと同情してしまう。
「だんなに苦労かけられているんじゃない?」
「黒髪孤児準爵殿、どうか貴方様からも力添えを・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・そんなに寄らないでくださいよ!頃合を見て帰るつもりだったし。」
「そう言わずに一刻も早く・・・・・・・・・」
頃合だし帰るか・・・・・・・・・・・・
って、どこまで緊迫しているんだ!
「市民義勇軍300が出立するところですが・・・・・・・・現況で聖域守護辺境伯私兵団が止めにかかっているところですが・・・・・・・」
「えっ!あの聖域守護辺境伯私兵団が!」
「守護と名ばかりの突撃兵団が?」「王族を守る側になるなんて・・・・・・・」
「「「世も末だ!」」」
ちょっと待て!同席の貴族達!
貴殿等の認識は間違っている!聖域守護辺境伯私兵団は世の不平に嘆く者たちの聖域となるべく誓いを立てた無私の兵団だよ。決して王族に楯突くためではなくて・・・・・・・・・・
「王族が愚かしいですから結果的に楯突く羽目になると・・・・・・・・・」
「一度王を追い落とした前歴があるからねぇ・・・・・」
「私兵団じゃないけど経理部隊が王だろうと関係なしにかましてますから・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行きますか、市民義勇兵の出番を取るようで悪いのだが・・・・・・・・」
「それで良いんですよ。戦いは貴族の仕事、行いを正す事を民に委ねるとするならば貴族は無駄飯食いですから。」
言うねぇ・・・・・・・・この使者殿も
「本当に王室顧問様、如何して誘ってくれなかったんですか!戦いのときは今か今かと斧鑓を用意していたのに・・・・・・・・・・」
こいつはただの戦闘中毒者か!
どいつもこいつも王都にはまともな者は居ないのか?
「類は友をと言うし・・・・・・・」「俺達田舎貴族は関わりたくないし・・・・・・・・」
「やはり王都は危険地帯だったんだ・・・・・・・・・」「我等は大地に根を下ろして静かに暮らそうぞ」
「だな、だな・・・・・・・・・・・・」
「王室顧問と同等の者ばかりだと・・・・・・・怖すぎる・・・・・・」
「・・・・・・・・・・この貴族共が・・・・・・・・一緒に王都に来るがよい!私はそんなに酷くない事を証明してやる!」
「無理だな。」「御主人様、それはいくらなんでも・・・・・・・・・・」
「旦那・・・・・・・・・・・・そんな冗談言っても信じてくれないって。」「王室顧問は・・・・・・・・・げふんげふん」
「賢者様は王族にも負けないと思う。」「なんたって世界相手に喧嘩売る人だし・・・・・・」
まさか身内から・・・・・・・・・・
皆して王都にいくがよい、私は傷ついた心が癒えるまで温泉で過ごすから・・・・・・・・・・・
「はいはい、行きますよ!王室顧問様!」
ずりずりずり・・・・・・・・・・・功臣に対する扱いじゃないよな・・・・・・・・・・・・・
王都までの道は平穏だった。
護衛部隊付となれば、ちょっかい出す馬鹿も居ないだろうしすぐに着くのは仕方ないか・・・・・・・・・
お土産忘れた!
まぁ、孤児娘達が買っているだろ。
そして王都そばまでつく。
「我々はここまでです、皆様が無事に旅路を終えられる事を・・・・・・・・・・・・・・・・・」
王都につく
其処には王弟殿下と六大公、辺境伯私兵団の儀仗兵部隊とか諸々が大群揃えて待っていた。
酒が切れたので今宵はこれまで・・・・・・・・・
酔っているときの誤字脱字率は半端ない。
素面のときに読み返してみたら・・・・・・・あわてて訂正してしまう。