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【第五十一話】素材採集旅⑧ 

 翌朝、倒したアースドラゴンを積込むのに一苦労したが、なんとか荷台に引っ張り上げて五人は帰路に着いた。


「ユウイチさん、空調服が意外なところで役に立ちましたね」


「それにしても、アルマ君はよく思い付いたよな」


 アルマの提案でアースドラゴンには五着の空調服が括り付けてある。


「な、ドラゴンと言えど夏場は傷むのが早いです。

 でも、これなら王都まで保つと思います」


 ドワーフ氷漬け事件を思い出したアルマが、王都への移動でアースドラゴンが傷まないようにと空調服を利用することを提案した。


 これは、空調服を改良して海産物の冷凍輸送を企んでいたユウイチの予想を越えた使い方である。


「アルマ様の思考が所長さんに毒されていないか心配になりますわ」


 そう言ってミレイが毒を吐いているのは通常モードに戻った証拠で、先ほど魔導マシンガンをプレゼントした時とは真逆の反応である。


「ユウイチさん、この後の予定は全て取り止めてホークワイド邸を目指すんですよね」


「はははは、

 さすがにドラゴンを連れて素材採集はできそうにないからな」


 手綱を握るリリアの問い掛けにユウイチは笑いながら答える。


「それにしても、取り分を五等分にしていいの?」


 前世なら花嫁が五等分になる話もあるにはあるが、こちらの世界では素材の取り分を等分にするのが基本的である。


「所長さんは、準備にそれなりの出費をしたのではなくて?」


「そ、そうです。

 わ、私達はユウイチ所長から武器ももらっています」


「そうですよ、ユウイチさん。

 私達はそんなに貰えませんよ」


 四人が遠慮している理由は、決して汐らしさからきている訳ではない。


 六十年振りに倒されたドラゴンにどれぐらいの値がつくのか予想ができないからである。


 どの世界でも、無駄に大金を持つとおかしな連中が近寄ってくるものである。


「あははは、そう言わずに貰ってくれないかな……」


「所長、お土産にスイーツを貰うのとは訳が違うのよ」


 こうやって、リーネがツッコミを入れるのも通常モードに戻った証拠である。


 報酬の押し付け合いをしている間に馬車は、ゴブリンと戦闘を繰り広げた辺りに差し掛かった。


「ゴブリンと戦ったのは、一昨日だったよな?」


 アースドラゴンとの戦いはユウイチの時間感覚を狂わせたようである。


「私、ゴブリン戦のことなどすっかり忘れておりましたわ」


 アースドラゴンとの戦いはミレイのの記憶を失わせたようである。


「み、ミレイ様はあれだけ怖い思いをしたのにですか?」


 アースドラゴンとの戦いは、ミレイにツッコミを入れる勇気をアルマに与えたようである。


「アルマ様、意地悪を言わないで下さいませ」


「だが、そのゴブリンの魔石のお陰で、こうして無事に帰還できるんだよ」


 ゴブリンの魔石が手に入ったお陰で乗馬シミュレータを初めとする魔導具を最大限に活用できたのである。


「そうですよ、"一昨日の敵は昨日の恩人"です」


 アースドラゴンとの戦いは、何事にも感謝する"お陰様"の精神をリリアに与えたようである。


 リリアの言葉を聞いて、地獄で鬼に使役されているであろうゴブリン達に五人は黙祷を捧げた。


 ゴブリンの焼け跡を過ぎだが、森林道を抜けてホークワイド領へに入るまでにはかなりの時間がかかる。


「所長、それはそうと馬車の屋根の上は大丈夫なの?」


「リーネ君、点検した時には異常はなかった。

 馬車の骨格は頑丈に作ってあるか心配ないと思うぞ」


 アースドラゴンのサンドブレスの影響を受けているかもしれないので、出発前にユウイチは馬車と乗馬シミュレータの点検を念入りに行っておいた。


「ゆ、ユウイチ所長、そうではなくてリーネさんが心配しているのは、屋根の上のドラゴンの頭の方です」


 実は荷台に載りきらなかったドラゴンの頭は剥き出しの状態で座席の屋根に括り付けてある。


「さすがに、これを見たら驚いて引き返すのではないのかしら」


「そうですよ、この状況を門番に説明するのも大変ですよ」


 果たしてこの衝撃の外観にホークワイド領の領民が耐え得ることができるのだろうかとリーネ達は心配している。


「あ、ははは……

 恐らく、大丈夫だろう」


 こればかりは、愛想笑いをして誤魔化す選択肢しかユウイチにはない。


 陽がすっかり暮れた頃にドラゴンの頭を屋根に載せた馬車はホークワイド領の境界門に辿り着いた。


 馬車の屋根の上を見て驚きのあまり声も出ない門番に、ドローンの記録映像を見せながら丁寧に説明してなんとか通してもらった。


 それから暫くの間、ホークワイド領内を進むのだが、夜遅い時間と言うこともあって人影は疎らで大した騒ぎにはならなかった。



 屋敷では従者から報告を受けたホークワイド卿が出迎えてくれたが、馬車の屋根に載っているアースドラゴンの頭を見て、「これは堪らん」と暫く腹を抱えて大笑いをしていた。


 夕食は馬車の中で済ませたおいたので、お茶を飲みながらホークワイドに経緯を説明することにした。


 分かり易いようにドローンの記録映像を観てもらっていたら、途中から屋敷の従者達が集まってきて試写会のようになってしまった。


 パワードスーツを着て暴れ回る姿を観られて恥ずかしいそうにしている四人の前に、映像を観終わった従者達が紙とペンを持って行列を作っていた。


 翌朝、ホークワイドに別れを告げて王都を目指して帰路に着いた。


 見送りの際に「気を付けて帰られよ」と言いながら腹を抱えて大笑いしているホークワイド卿は、屋根の上に乗ったドラゴンの頭がよっぽどツボに嵌まったのだろうとユウイチは呆れていた。


「あんな恥ずかしい思いをするとは……

 職務に支障がでないか心配だわ……」


「ドラゴンを倒してしまった私達は、きっとお嫁に行けませんわね……」


「叔父様になんと説明しようかな……

 それと、お父様にもなんと説明しようかな……」


「か、帰ったら、先ずパワードスーツを封印……

 いえ、滅却しなければ……」


 昨晩から四人は、これから起こりそな問題や心配事を遠い目をしてブツブツと呟き通しである。


 ユウイチは"飛んで火に入る夏の虫"にならないように気配を消して乗馬シミュレータの操作に集中している。


「ユウイチさん、王都の北門が見えてきました」


 立ち直りが早く視力の良いリリアが、王都の城壁にある北門を視認したようである。


「やれやれ、また説明に時間がかかるよな」


 ユウイチは昨日のホークワイド領の門番とのやり取りを思い出して辟易とした様子である。


「城門の辺りにやけに人集りができておりますわね」


「も、もしかしたら国外の要人が来ているのかもしれません」


「それで、この人達は検問を待たされているのね」


 だが、ユウイチ達の馬車が北門に近付くと、人々がこちらを向いて叫んでいることが分かった。


「ドラゴンを倒した英雄達のお戻りだー!」


「お帰りー、ドラゴンをよく倒せたよな!」


「すげえな、六十年ぶりの快挙だぞ!」


 皆が口々に叫びならがら万歳を繰り返している。


 リリア達四人は人集りが自分達の出迎えであると気が付いて、先ほど呟いていた問題や心配事を遥かに越える事態になっていることを知って頭を抱えている。


「一体全体、なんなんですのこの騒ぎわ?」


「あ、アースドラゴンを倒したことがもう伝わっているようです」


「それにしても、情報が伝わるのが早すぎない?」


 五人が馬車の中で事態を飲み込めずにいると、門番が駆け足で近寄ってきた。


「お疲れ様です。

 このままお通り下さい」


 リリアに手綱を託して、馬車を降りたユウイチに対して門番がそう告げた。


「検問は良いのか?」


「はい。

 昨晩、王城へホークワイド領からの伝令があり、既にアースドラゴン討伐の報がもたらされております。

 国王陛下から速やかに通すように勅命が下っております」


 どうやらユウイチ達が寝ている間に情報が伝わっていたようである。


 手間が省けた言えばそれまでだが何だか嫌な予感がするユウイチである。


「お気を付けて」


「ありがとう」


 ユウイチは門番に礼を言ってから再び馬車に乗り、万歳を繰り返す群衆を横目にして北門をくぐって王都へと入って行く。


 北門から王城までは真っ直ぐに道が延びている。


「ユウイチさん、何だかパレードみたいになっています」


「こ、これは建国祭の王族のパレード以上の騒ぎです」


「もしかしたら、私達はこの格好を群衆に見られますの?」


「しょうがないじゃない、ウムドレビの果実を積んでいるんだから」


 ドラゴンが荷台を占領しているので未だ毒素の抜けきっていないウムドレビの果実は車内においてある。


 そのため五人は、防毒機能があるパワードスーツを着たままの帰還となっているのだ。


「い、一刻も早く研究所まで戻りましょう」


「そうしたいのですが……

 ユウイチさん、あれどうします?」


 そう言ってリリアが指差す先には馬に跨がった騎士団が敬礼をして待機している姿が見えた。


「まさか、この馬車を先導するつもりじゃないでしょうね?」


「もしかして、このまま王城まで連れていかれるのかしら?」


「こ、この姿で陛下に謁見するのですか?」


「それは、さすがに恥ずかしいです!」


 リーネとミレイが慌てて馬車を降りようとしたが「パワードスーツを着たまま王都を走って帰るのか?」というユウイチの一言で思いとどまった。


 ユウイチはリリアに馬車を止めるように指示をして一人で騎士団のところへ歩いて行く。


「ユウイチさんは、騎士様と何を話しているんでしょうか?」


「おかしなことを言っていないといいんだけど……」


 暫く話しをしていたユウイチが騎士に一礼して戻ってきた。


「ウムドレビの果実を積んでいるから、一度研究所に戻りたいと言ったら了承してくれたよ」


 五人の予想通りに王城ではアースドラゴンの受入れ準備が始まっていたようである。


「ゆ、ユウイチ所長、グッジョブです」


「所長さんも、たまには役に立ちますのね」


「そうと分かれば早く研究所へ帰りましょう」


「そうね、早く帰りましょう」


 ユウイチが乗り込むや否やリリアが馬車を発進させて、一目散に研究所を目指す。


 研究所までの沿道にもアースドラゴン見たさの野次馬が大挙として押し寄せている。


「あれがアースドラゴンか、すげえ大きさだな」


「生きているうちにドラゴンをこの眼で視られるとはなぁ」


「次に見れるのは俺が死んだ後だろうな」


 野次馬たちの声が馬車の中のユウイチ達の耳にも届いてくる。


 前世のプロ野球チームの優勝パレードよりも盛り上がっているのは間違いないところである。


 そうこうしているうちに馬車が研究所の近くまで来て五人は安堵した様子である。


「やっと帰ってきたな」


「随分と久しぶりのような気がいたしますわ」


「私はちょっと老けたかもしれないわ」


「べ、ヘッドでゆっくりと眠りたいです」


「素材採集の旅は、とっても楽しかったです。

 ユウイチさん、また行きましょうね」


 約一名、旅の疲れを感じていないようではあるが、今日はこのまま解散と言うことになった。


 保管場所に困るアースドラゴンは、その日のうちにユウイチが冒険者ギルドへ運んでおいた。


 せっかちな国王はアースドラゴン見たさに冒険者ギルドへ視察に行ったようで、ヴィーラングが愚痴を言っていたようである。



 そして、素材採集から帰ってきて一週間が経ったある日のこと。


 王城の謁見の間に各地の領主と宰相初めとした王城の役人、それから各地の騎士団長らが一堂に会して整列している。


「只今から、叙勲の儀を執り行う。

 陛下のご入場である、一同敬礼!」


 宰相の号令で参列者が敬礼のポーズを執ると国王と王妃が悠然と謁見の間に入場してくる。


「一同直れ!」


 国王と王妃が壇上の玉座の前に立つと再び宰相が号令を発して一同は敬礼を終えた。


「アースドラゴンの討伐、見事であった。

 王城補佐官アルマ=シャルード及び魔導具研究所リリア=アレミロードに竜騎士の称号を与え、長くその栄誉を称える」


「両名は前へ!」


 国王の言葉に続いて宰相が二人に前に出るように告げた。


「「はい」」


 アルマとリリアは国王の前に進み出て片膝を付いて頭を低くする。


「両名、面を上げよ」


「「はい」」


 国王は壇上から降りて二人の前に立つと、宰相が恭しく運んできた勲章をアルマとリリアに授けた。


 二人が礼を述べて元の場所に戻ると参列者が惜しみない拍手で称えている。


 これで謁見の間での叙勲の儀は終わったが、続いて祝賀の晩餐会に移る。


 二人はその間に控え室に戻って一息入れることにした。


「それにしても、どうしてアルマ様と私だけなのでしょうか?」


 五人でアースドラゴンを討伐したので、リリアの疑問は当然のことである。


「そ、それはユウイチ所長とリーネさんは貴族でないことを理由に断り、ミレイ様は伯爵令嬢の立場を理由にして辞退したからです」


「えっ、三人とも逃げたと言うことですか!」


 アルマも断ろうとしたが、宰相から「それなら出向を取り消すぞ」と言われて逃げられなかったようである。


「そ、それは晩餐会でパワードスーツを着用する必要があると聞かされたからです」


「何ですか、それは!」


 宰相の巧みな情報統制により、何も知らずに出席したのはリリア一人だけであった。


 この後、アルマとリリアはパワードスーツを着用しての晩餐会で質問とサイン責めに遭ったのである。



 後日談。


 アルマとリリアが叙勲されてから一ヶ月後が過ぎても、王都では魔導具研究所の五人が起こした歴史的快挙の熱は収まりそうにない。


「いいか一番の巧は、トドメを刺したリリア様なんだぜ!

 プルミエちゃんもそう思うだろ?」


「馬鹿いえアルマ様の槍があったからこそのトドメだろうが。

 プルミエちゃんもそう思うだろ?」


 王都で人気の料理屋ルガーノでは毎晩の様に酔っぱらった常連客がアースドラゴン討伐を酒の肴にして盛り上がっている。


「誰かアースドラゴンの左脚に攻撃を集中させた理由を答えられる者はいるか?」


「はい、前肢が短いアースドラゴンは片脚の自由を奪われると身動きができなくなるからです」


 学院の騎士課では冒険者ギルドに提出されたユウイチの報告書を元に特別授業がおこなわれている。


「そんなことではアルマ嬢やリリア嬢に馬鹿にされるぞ!」


「違う、リリア嬢のように剣に魔力を乗せるのだ!」


 各騎士団の新人達にはこのような檄が毎日飛んでいる。


 そんなある日のこと、冒険者ギルドから届いたばかりのアースドラゴン買取り見積りのチェックをしていたユウイチの元に血相を変えたミレイが怒鳴り込んできた。


「所長さん、これはどういうことか説明して下さらないかしら?」


 開口一番、ミレイがユウイチを睨み付けている。


「や、藪から棒にどうしたんだミレイ君?」


 突然のことに驚いているユウイチにミレイが続けて捲し立てる。


「どうしたですって……?

 それはこちらがお聞きしたいですわよ。

 どうして、冒険者ギルドでアースドラゴン討伐の上映会が開かれておりますの?!」


 "怒髪天を衝く"とは正にこのことである。


「み、ミレイくん、上映会ってなんのことだ?」


「惚けても無駄ですわよ。

 冒険者ギルドにドローンの映像を提出したのは所長さんでしょう!」


 惚けているように見えるユウイチの態度にミレイの怒りが更にヒートアップする。


「俺は報告書代わりに映像を提出だけなんだが……」


「所長さんが映像は自由に観ても構わないって仰ったとサブマスのヴィーラングさんからお伺いしましたわよ」


 ユウイチは「報告書のためなら」と言ったつもりだったが、ヴィーラングは皆で観てもいいと拡大解釈したようである。


「い、いや、そんなつもりで言ったのでは……」


「言い逃れはできませんわよ。

 私達、街に出る度にサインや握手を求められるのですよ。

 サイン欲しさに馬車の前に飛び出す人もおりますのよ」


 もしかしたら今のミレイはアースドラゴンよりも恐ろしいかもしれないとユウイチは首をすくねる。


「ちょっと所長いる?!」


 これは、平謝りに謝るしかないとユウイチがミレイに頭を下げていると、ミレイ以上の怒りを抱えたリーネが現われた。


「り、リーネ君、どうしたんだ?」


 顔を上げたユウイチの面前では、顔面を紅潮させたリーネが睨み付けている。


「これは何かしら、こ・れ・は!!」


 そう言ってリーネは一枚の紙を"バン"と机に叩きつけた。


「な、何って、何だ?」


 リーネの圧に気圧されて上手く呂律が回らないユウイチにとって、リーネは確実にアースドラゴンより恐ろしい存在である。


「これよ、こーれ!」


 そう言ってリーネはユウイチの鼻先に一枚の紙を突き付けた。


「今から読むからちょっと待ってくれ……」


 ユウイチはクシャクシャになった紙を手で伸ばしながら書かれている文字を真剣な面持ちで読んでいく。


 "これを着れば君もアースドラゴンを倒せる"


 "摩導具研究所のパワードスーツ風の子供服が赤・青・黄・緑の四色で絶賛予約受付中です"


 "各色の先着十名様に特典として専用の武器をお付けします"



「何だこれ……?」


 読み終えたユウイチが驚きの声を上げた。


「なんだこれって、所長が提出したんでしょ!

 パワードスーツのデザイン画を!」


 リーネが机の上の紙を"トントン"と叩く。


「いや、それはスウィフトさんから今後の参考にしたいからって頼まれたんだよ」


「そのスウィフトさんが商業ギルドから依頼を受けていたのよ」


 怒りが全く収まる気配がないリーネに対してユウイチは再び平謝りに謝る。


「リーネさん、一つお聞きたいのですが?」


「何ですの、ミレイ様?」


 謝っているユウイチの頭越しにリーネとミレイが会話を始めた。


「その子供服は何色の予約が一番多いのかしら?

 その……、青色が多いとか?」


「ミレイ様、もしかして人気順を気にしてます?」


「いえ、参考までにですわよ、

 おほほほほ……」


 ミレイはばつが悪そうな顔をしているが、青色の人気順が気になって仕方がない様子である。


「確か、一番の人気は……」


「人気は? ……」


「リリア様の黄色だったわね」


 それを聞いたミレイはガックリと肩を落とし、すごすごと事務所を後にしたのであった。

 

 ミレイが帰ったことでリーネの怒りが鎮まったようで、ユウイチは九死に一生を得たのであった。

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