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人外救済同好会

もう普通の青春を歩めない

命をかけることになった

ジジイは1人の方が清々すると思うがやっぱり…

「とにかく1年から一人収穫あったのは大きいね」

城崎先輩はとにかくにこやかだった

「すいません 俺に能力があるって言ってましたけど俺そんなの使ったことないんですけど」

「そりゃそうだ 自分の意志じゃないと使えねぇからな

「へー そういえば今どこに向かっているんですか」

「部室だよ」

部室は一応あるんだ 大丈夫それ? バレない?

この時から大分そういう事を気にかけるようになった

「着いたよ みんなー新しい部員見つけたよ」

そこは暗く散らかっていた 中にいた人は睨みつけるようにこちらを見つめていた 圭司はこえーって思った

「おー 新入りか 大丈夫か? ルーラーじゃねぇよな」

「大丈夫大丈夫 血だけだから」

「ほんとに大丈夫? なりすましてない?」

「大丈夫だろ」

意外と話せそうな人だった 一人が圭司によってきた

「おい お前名前は」

「は、萩原圭司です」

話せそうではない そもそも俺がコミュ障だったのを思い出した なんであんなに城崎先輩と話せたんだろう

「そうか 俺は秋岡 あそこの偉そうな女は桐崎」

「誰が偉そうだ」

怖いこの人たち

「そういえばお前能力なんだ?」

「わからないです ルーラーのことも今日知ったばかりなので」

「そうか まぁ時間はあるからなゆっくりやろうぜ」

「そういえばみなさんはルーラーを滅ぼすって言ってましたけどどう滅ぼすんですか 一人一人だったらキリがないんじゃ」

「そりゃ親玉だよ」

「親玉?」

「そう親玉 人にルーラーを入れる張本人 城崎もそうされた 多分そいつさえやればルーラーは消えるってコエツが言ってたぞ」

「それなのにコエツはそれでいいのか」

「私だって消えたくはないけど八重と暮らすうちにずっとこのままがいいって思えるようになった」

「そういうことらしい」

「とか言っても全然手がかりはないんだよな」

「だから今はひたすらルーラーを潰してるだけなんだよ キリがない」

「頭が良い奴が居ねえんだよな 痕跡 手がかりさえ見つければ一歩ずつ進めるのにな」

「それよりもまず萩原は能力わかんないんだろ そこはっきりさせないと戦えないじゃん」

「それもそうね桐崎手伝って」

「ねぇ俺はー」

「お前教えるの下手だろ 話にならないから」

「えー」

「俺の能力がわかるんですか」

「まぁ結構きついことしてもらわないといけないけどそれ乗り越えたらその後結構楽だから」

「そんな軽くていいんか」

「まぁとりあえず着いてこい萩原」

これから行くところには何があるのだろうか

過密容疑です 沢山人が増えました 沢山の人に見て貰えるように頑張ります よろしくおねがいします

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