20層到着
「そうですね、わかりました」
そう言ってレオ達は最上層を目指し進んでいったそこで、出会った魔物は全てレオが倒したがその事で、少ないながらもエリーやレティもレベルが上がったのだった
ややあって
そして今レオ達3人は黒く大きな扉の前にいるそうここは20層の扉つまりこのダンジョン【赤の塔】の最上層階の扉だ。
(やっとここまで来たか)
〈そうですね、でもそれ言う相手間違えてないですか?〉
(ん?あ〜ちょと癖で言っちゃたみたいだな、じゃあもう一度)
とレオはエリー達に聞こえない様に一度軽い咳払いをし
「やっとここまで来たな」
「そうですね、それにしても大きくないですか?」
「あーそうだな、これは大きすぎるてかこんなに大きくなくてもいいような…」
「レオくんそこは、ほらなんか大きい方がいいんですよ、城の扉とかも無駄に大きいじゃないですか、それと変わりませんよ」
「明らかに違う気もしなくも無いけど、まあいいかじゃあ中に入るか」
そうレオが言うと、同時にレオはその扉に手をかけて、開けるために近づくと
「待ってくださいレオ様」
と今の、今までこの【赤の塔】に入ってしばらく黙っていたレティがレオを止めて、こんなことを話し始めた
「レオくん今まで黙っていて申し訳ありません、ですがようやくわかりました、今までこのダンジョンに入ってちょとした頃にはちょうど私達が入った頃に誰かがクリアしたのだと思っていました、ですがこのダンジョンに入ってから1時間と言う時間が過ぎた頃に、その思いは違和感にだんだんと変わって来たのです、このダンジョンからボスの反応がありませんまるでボスが倒された状態が続いているような感覚です。
そしてより上層に行くにつれその違和感は確信へと変わって来たのです、このダンジョンは明らかに異常です。
ここは一旦帰って、出直しましょう、それにレオくんの身に何かあれば、私、私は」
「大丈夫だ、でもありがとうこのダンジョンの違和感についてはちょと前から俺も気づいていたんだ、ここのダンジョンボスの反応がずっとなかったからね、それに出直している時間も無いんだ、悪いけど、もし嫌じゃ無ければ俺と一緒にこのダンジョンをクリアしよ」
「はい、わかりました」
「それに」
ここでレオはレティに顔と手を近づけ片方はレティの耳元にもう片方の手は頭に行き頭を撫でながら、小声で
「ここに魔族達がいて何か企んでいるかも、あのとき教会で倒した魔族を倒した時に何か色々言っていたからねちょと気になるし」
「は、はいわかりまひた」
レティは顔を赤くしながら何とか返事をしたところ
「あーレティちゃんだけ抜け駆けずるい私の頭も撫でて下さい」
と同じく顔を赤くさせながらエリーも来たのでレオはエリーの頭も撫でたのだった
〈で終わると思いましたか?マスター、ほんとに自重と言うものを知りませんね、男性が女性の頭を撫でるのは求婚を意味すると言いましたよねそんな事をダンジョンでするなんて緊張感が足りません反省するまで口聞きませんからね〉
(すみませんでした、ナビー様いや導く者様ーーーどうかお許しをーー)
〈…〉
(導く者様許してーーーー)
〈…〉
(あ、あのー導く者様)
ついにレオは脳内で、ごますりから始まり自身のスキルナビーにどけ座までし
〈はあ〜もうわかりました〉
(では、ゆるし…)
〈許しはしましたが、誰が頭を上げていいと〉
(っは、す、すみませんでした)
〈はあ〜これからは気をつけてくださいね〉
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/136
HP/ 8010
MP/ 測定不能
STR/ 3000
VIT/ 400 (固定)
DEF/ 400 (固定)
AGI/ 3300
【スキル】
全耐性MAX/剣士Lv8/拳士Lv9/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv1
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/合成/イベントリ
【神スキル】
神速/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/全言語理解/魔法Lv3
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極
称号
異世界から来た神の使徒
女神アイリスの寵愛
全ての精霊に愛された物
魔法使いの亜神
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
最後はちょと文字数が少なかったので入れたので適当に読んでくれると嬉しいです。
あとステータス確認はダンジョンクリア後にやりますのでしばらくはこのままで行きます
さて次回は50話になるので多分記念として長く書くと思いますそれともうそろそろこの【え!好きに暴れろって】が文字数10万超えますのでそこで今までの重要人物やヒロイン、サブヒロインなどの紹介を使用と思います