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え!好きに暴れろって  作者: 寝る人育つ
学園入学試験と冒険者編
44/123

どうやらそうらしい

「まあ行くか、だがその前にエリー、レティーナ絶対に危険なことはせずに危険だと思ったら、迷わず逃げるんだぞ

エリーは回復役だしレティーナも見つかればやばいかもだしな、わかったか」

「はい」

「うん、わかりました」


そうしてレオはダンジョン【赤の塔】に入っていった

赤の塔に入ってから最初に現れた魔物は小人くらいで肌の色は緑と、とても気持ち悪くゴブリンのような見た目を、しているがそのゴブリンみたいな者の目は赤色で普通のゴブリンでは無いと分かるだろう


「あれはゴブリンか?

いや、何かが違うような神眼」


レオ達がダンジョンに入って最初に見つけた魔物にレオは違和感を覚え、自身のスキル神眼を使った


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


種族レッドゴブリン


Lv/16

HP/ 310

MP/ 23

STR/ 71

VIT/ 28

DEF/24

AGI/ 37


【種族スキル】

喰らう/火化Lv3


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(な、なあナビーあのゴブリンで喰らうってのは多分噛みつくの種族スキルってのは何となく分かるけど、火化ってなに?)

〈火化とは体内魔力(MP)を火に変換し自信をその火と一部同化するスキルです。〉


(もうちょと分かりやすくお願い)

〈今のをさらに分かりやすくですか?

はあ〜マスターの理解力がなさ過ぎです、要するに体に火をまとわすだけのスキルです〉

(それだけ?ほんとに何か効果とかないの?

なんかの追加ダメージとか)

〈ありますよ〉

(あるんかい)

〈まあ初戦はレッドゴブリン、ゴブリン種の中でも、下位存在のスキルですしね、追加ダメージは少ないです〉

(そうなのか?それならいいんだが)


「あ、レオ様ゴブリンですよ、ゴブリン」

「違う、エリーゼあれはレッドゴブリン」

「レッドゴブリン?」

「ほらあのゴブリンの目見て」

「それがどうしたんですか、目で何かわかるんですか?私には普通のゴブリンにしか…」

「いえゴブリンとは目は本来黄色の目なのでも、あのゴブリンは赤色の目なのなのだからあれは、レッドゴブリンよ」


「そんなのがあるんだ、学園では、まだ習って無いからよくわからないですね、でもこう言うと時魔族であるレティーナちゃんがいれば安心だし、頼もしいよ」

「フフ、そうかしら?私からしたらレオ様の方がよっぽど頼もしいけど」

「レオ様は別格です」

「ねー、エリーゼ私の事はレティーナじゃ無くてレティって読んでほしいのもちろんレオ様もそう読んでくれると嬉しいです」

「はい、わかりましたじゃあレティちゃん私の事も、エリーゼではなくエリーと読んでくれると嬉しいです」


「うんわかった、改めてこれからよろしくねエリー」

「はい、よろしくお願いしますレティちゃん」


レティーナとエリーは仲良くそうお喋りしているのをレオが眺めているが、レオは覚悟を決めて二人に話しかけた


「あ、あのーなんかいい雰囲気になってるところ悪いけどここは、ダンジョンだし今、目の前に魔物いるからね!

二人とも、もっときをひきしめて」

「ごめんなさいレオ様」

「あ、うん、わかればいいんだよ、なんか言いすぎちゃった、ごめん」


「でもレオ様の言うとおりでも、安心するといい、魔物なら私が探知できる、そしてレオ様が倒す、おしまいだから」


「あ、そうなの」

〈マスターその通りですねもっと上の階に上がると難しいですが、今のところなら問題ないかと〉

(そうなのか、わかった)

「よし、とりあえず、あのゴブリン倒すか」


レオはそう言いながら()()()を構えて目の前のゴブリンに向かって横から斬って終了した


「ふー終わりか、弱いな、いや俺が強いのか?」

〈そうですねマスターが異常なだけです、そもそもまだ、この世界に来て数日しか経ってないのにもうダンジョンとかありえないです。〉

(う〜なんかごめん)


「レオ様〜お疲れさま」

「レティーナか、先に進むぞ」

レオがそう言うとレティーナが頬を膨らませ、レオの裾を掴んでこう言った


「レオ様さっきの話聞いてましたよね、私のことはレティと読んでください」

「うーん」

「レティですレティわかりましたか?」

「は、はいレ、レティ」


「はい、よくできましたレオ様」

「あのさレティ俺の事も様はいらないぞなんか様付けはむず痒くてな」

「え!ではどのようにおよびすれば、例えばレオ殿?」

「いや、おかしいでしょ、普通にレオでいいよ」

「え!いやでも、じゃあレオくんでいいかな?」

「うーん、それもなんか違う気がするけど様付けよりはマシか、うんいいよ」

「あ、ずるーい、私もレオくんってお呼びしても良いですか」

「え、いいんだけどエリーって最初会った時レオ様って頑なにそれでしか言わないって言ってなかった?」

「えっと、それはあの時と今は ち、違うので」


エリーは耳まで真っ赤にさせながら少し涙目でそういった

(うん、可愛い、あの時にエリーの本音を聞けたっていうのもあると思うけど、少しではあるが、感情を表に出しているな、それにしてもかわいい重要だからもう一回かわいい、エリーはアイリスさんみたいに思っていることはバレないから頭の中でなら何回思っても大丈夫だしかわいいな〜

え、レティーナじゃなくてレティはどうって?レティはかわいいじゃなくて、きれいって感じかな)

「さ、さーレオくん先に行きますよ」

「あ、エリー待って先行ったら、危ないから」


とレオは思考の海に入っているときにエリーがたまらなく走り出し、それをレオが追いかけると言う図が出来上がったのだった


〈マスター、じゃなくてこれからレオ様にしましょうか?クスクス〉

(本当やめて、なんかナビー様とか言われたら寝込みそう)

〈あら残念じゃあマスターが、私には対して酷いことをしたらお仕置きで、レオ様呼びしますからね〉

どうやらそうらしい


(ごめん、これからは頑張って怒らせないように努力するから許して

あ、ちなみにレッドゴブリン倒してレベルは4上がったよ)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


nameレオ 年齢10

職業 精霊王 性別 男


Lv/127

HP/ 7935

MP/ 測定不能

STR/ 2994

VIT/ 400 (固定)

DEF/ 400 (固定)

AGI/ 3202


【スキル】

全耐性MAX/剣士Lv6/拳士Lv9/算術LvMAX/礼儀Lv1

【tスキル】

限界突破/魅力Lv1/カリスマLv1

【固有スキル】

超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/合成/イベントリ《アイテムボックス》

【神スキル】

神速/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/全言語理解/魔法Lv3

【神話スキル】

真・神眼/精霊魔法・極


称号

異世界から来た神の使徒

女神アイリスの寵愛

全ての精霊に愛された物

魔法使いの亜神

【 の思いの記憶】

逸脱者

英雄(魔)

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