決戦(え!赤子をひねるように)
レオが今殴った魔族の姿が見覚えのある姿へと変えていった。そう、その魔族はレオがこの教会に2回目に訪れた時に突っかかってきた教会の神聖騎士のリーダー的存在だったのだ
「な!き、貴様は」
それと同時に目の前の魔族は自身の身体を見ながら驚いたように見えた
「封印された、いやたしかに開放したはずだ、ならまた貴様かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまたしても俺の行く手を妨げるつもりかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーユルサンユルサンゾーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー生きていたことを後悔させてやる、ウオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
魔族はレオに怒りに任せた突進により先程のスピードの比じゃない速さで来ることはなかった
(お、遅すぎるさっきに比べて明らかに弱くなっているさっき封印?開放?何てこと言ってたから何か弱くなったとこかな?)
〈はい、マスターあの魔族は推測ですが、この王都に潜入する際に自信を封印し人間の姿に変えていたのでしょう、ですが封印に慣れすぎ、マスターの容赦ない一撃により無意識かに自信を封印したのでしょう、そうなれば魔族に残るのはちょと肉体能力が優れた人間程度なので遅くなるのは当然かと、なのでマスターは一般騎士に本気で殴りかかったやばいやつです。〉
(え!俺が悪いのかいや、俺何も悪くないぞ)
〈クスクス、いえすみません、少し揶揄っただけです、クスクス〉
(一応俺が主人何だが、それで一つ聞きたいんだが)
〈はい、何でしょうか?〉
(あ〜何でプライド高そうな魔族が人間に変装して騎士何かしてたんだ?)
〈そうですね、それについても今は、話せませんまた時が経てばお教えできるかと〉
(そうか、分かった、まあ今はこの魔族倒すかってかあまりにも遅くて結構話せたな)
〈そこの魔族が遅いのではなく、マスターが早過ぎるのでは?〉
〈マスターは多重思考で少しだけ多く考えることが出来ますし、私導く者との脳内会話の速さは異常なまでの速さですし〉
そう今まではレオとナビーの会話はおよそコンマ数秒程度なのだ
(そんなものか)
〈はい、そんなものです
それに相手が弱くても相手は魔族、最後まで油断しないで下さい〉
(は〜い、でもあくび出そう何だがどうしたらいい?)
〈怒、マスターいい加減戦って下さい、もし戦闘中にあくびしたら口聞きませんから〉
(うっ、すまん)
〈あ、あと殺さないでください〉
(え!何で)
〈証拠としてもそうですし、ってマスターに言ってもわからないのですがいいです、マスターは殺さずに生け捕りにして下さい〉
(は〜い)
レオはあくびしそうになるのを何とかこらえながら冷静にそれでい、それでいて殺さないように冷静に自身の腕に炎の精霊魔法と身体強化を限界まで上げたその反動でレオの体はキシキシと骨にヒビが入りながらも自身のスキル超回復で破壊と回復を繰り返し力をため
「これで終わりだーーーーーーーー」
「貴様なぞに負ける、ッグフェ」
レオはためた力を一気に開放し目の前の魔族に叩き込み倒したのだった
「信じられない、魔族を一撃…」
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/74
HP/ 1325
MP/ 測定不能
STR/ 724
VIT/ 1000 (固定)
DEF/ 1000 (固定)
AGI/ 572
【スキル】
全耐性Lv3/剣士Lv2/拳士Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1/
【tスキル】
限界突破
【固有スキル】
超回復/多重思考/精霊召喚/合成
【神スキル】
神速/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/全言語理解/魔法Lv2
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極
称号
転生者
神の使徒
女神アイリスの寵愛
亜神
全ての精霊に愛された物
魔法を極めし者
魔法の研鑽をせし者
【 の思いの記憶】
逸脱者