動き出す魔の手
レオがエリーと話しているその頃
「何ハメツめ、クソ役に立つがッ!」
『お、落ち着いてください、隊長』
「これが、落ち着いていられるか、この俺様がどれだけ苦労して、下劣な人間界で暮らして来たと思っている、糞が
おいハメツをやった奴は誰だこの俺が直々に始末してやる」
『ですが、お一人では危険があるやも、私はやつとの戦闘を間近で見てました、最初はハメツが圧倒的に強かったです、ですが追い詰められてからろ言うものの何やら不思議な生き物を召喚し一気に殺られました、いくら隊長が強いと言えど相手はあのハメツを一瞬で倒した、にんげ…』
「黙れさっさと教えろ一体誰だハメツのやつを倒した者は!!」
『はい、わかりました、名前はわからないのですが特徴としては銀の髪に赤い目をした男です見た目は10歳くらいでした、武器は銅の剣に魔法を使っていたので魔法剣士かと』
「ま、まさかいやありえぬ早過ぎる」
『なにか心当たりでもあるんですか?』
「あ〜出来したぞ、人間界にいるのも、もう限界だ、滅ぼしてくれる、きるぞ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふ、ふ、ふ、ふ、ふ、作戦道理だハメツが殺られたのが惜しいがこのまま行けば片方が生き残っても何も問題ない、その頃には既に私があいつを殺す事ができるはず、さあ始めてくださいアルダさん貴女がたくさん暴れてくれる事を期待していますよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「おのれ、レオと言ったかあの小僧、人間如きが我の行く道を2度も邪魔しおって
許さぬ許さぬ許さぬ殺してやるーーーー」
「【封印解除】ッフこの姿になるのもいつぶりか、これで奴の頭から殴り潰してやる」
アルダはそう言って自身の本来の姿に戻し籠もっていた部屋を壊しながらレオやエリー達がいるであろう部屋に向かおうとしてたときである
「キャーーーま、魔族よ逃げろ〜〜〜」
「ま、魔族だ〜〜逃げろ〜〜〜〜〜」
などの悲鳴を上げた人がいてそれとほぼ同時にこの聖教会の神聖騎士達がアルダを倒そうとそれぞれの武器を手に持ちながら構えたが
「うるせーー邪魔だじゃまだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどけーーーー」
そう言いながらアルダ強引にだが確実に一人また一人と神聖騎士達をその地に伏せさせたのだ
「ふん、所詮は下劣な人間群れることで強いと感じているだけの雑魚しかいないな、そんなことよりもレオだレオ、レオを出せあいつだけは許しておけねー」
「おい、ヤバイぞそもそもなぜいきなり魔族がこの聖教会にいるんだ」
「いやわからん、だが一つ言えることはさっきまでのあの部屋にはアルダがいたはずだ、なぜいないんだ、あの魔族に食われただが、いくら魔族とは言えどアルダクラスならそんな一言も声を出されずに即死させるなんて可能なのか?」
「あ、あれを見てくださいあれって」
「な!あれはアルダの槍?かだがあの巨体でわざわざあんなすぐに壊れそうな槍をいちいち拾うか?なら
おい、そこの魔族貴様はアルダなのか?」
「あ〜もしそうならどうしたんだ、もう貴様らも死ぬんだそんなの知ったところで何になる」
「貴様ーーーーーいつからだ」
「あ、」
「いつからだと聞いている、貴様はいつから私たちを騙していたんだ」
「あーその話か、そんなの最初からに決まってんだろうがよ」
「っう」
アルダはついさっきまで時をともに暮していた仲間の腹を突いた
「ガッハ、ア、ア、ア」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/74
HP/ 1325
MP/ 測定不能
STR/ 724
VIT/ 1000 (固定)
DEF/ 1000 (固定)
AGI/ 572
【スキル】
全耐性Lv3/剣士Lv2/拳士Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1/
【tスキル】
限界突破
【固有スキル】
超回復/多重思考/精霊召喚/合成
【神スキル】
神速/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/全言語理解/魔法Lv2
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極
称号
転生者
神の使徒
女神アイリスの寵愛
亜神
全ての精霊に愛された物
魔法を極めし者
魔法の研鑽をせし者
【 の思いの記憶】
逸脱者