本当の意味での【 】
「あの、エリーその」
「何ですか?レオ様」
「えっとね、その俺はエリーの事もちゃんと考えてるよ?」
〈はあ〜マスター、今考えたことをいきなり実践に使うとか、どうかと思うんですが〉
(いいじゃないか、それしか思いつかなかったんだから)
〈はあ〜マスター…〉
「レ、レオ様それは、そう言うことですか」
エリーは顔を真っ赤に染めながらレオに確認の為めにと聞いてきたので勿論レオは「あ〜そのつもりだ」言ったらエリーはいっそう顔真っ赤にしながらレオの胸に抱き締めたのだ
「はい、レオ様これからよろしくお願いします、実は私しそろそろやばかったんです、この聖教会の権力を乗っ取ろうとしている貴族がいまして、その貴族がほら、まえレオ様に槍突き付けた者です。
正直に言うと、彼は私よりも権力は少ないのです、ですが彼は私に無理やりその、婚姻を結べと」
エリーは涙顔でそう言った
〈そういう事ですか〉
(ナビーそういう事って何?)
〈はい、さっきマスターに悔しいと言いましたよね?
ですが今エリーゼさんとの会話でやっと繋がりましたエリーゼさんは悲しんでいたそれはホントですですがそれと同時に恐怖の感情がありました私にはなぜ、恐怖しているのかが謎でしたがその神聖騎士が強制に婚姻を迫っているのなら話は変わってきます、エリーゼさんの方が権力が高くとも自分よりも力が強い更に男に免疫の無いエリーゼさんからしたら恐怖以外の何物でも無いでしょう、それが本来自分の味方であり自分を守る者、そしてあの騎士は聖女と婚約候補としての権力は少なからず持っていてエリーゼさんの騎士として近づくこともよういだったと言うことです。
流石のマスターもここまでいえば分かりましたか?〉
(あーエリーはその神聖騎士が怖かったんだろ)
〈はあ〜マスターもうちょと理解してください。
まずエリーゼさんはマスターに最初に会った時全く惚れてはいませんでした、ただ神の使徒が現れた場合結婚すると言うのは本当でしょう、そしてあの騎士よりはマスターの方がまし、とでも考えたのでしょう、それにあの時にマスターに婚約を申し出なければそれだけ長い事恐怖を味わうと考えなりふり考えずに惚れた、一目惚れだの言ったのでしょう。
そしてマスターの優しさいえ違いますねヘ・タ・レで本当の意味で惚れてしまったのでしょう。〉
(!!!え!エリーって俺に一目惚れしたんじゃ無かったんだでも、まあいっかそれでエリーが助かったんなら本望だし)
〈やっぱり、マスターってアホでバカで鈍感です、だけどそう言うと素直で綺麗な心を持っているところが素敵です。 (女神アイリス様私は最初なぜ人間の為に働かなくてはと考えていましたでも、今なら言えますこの方をマスターにしてくれて心より感謝申し上げます。
まあこんな事本人に言ったら調子に乗りそうなので言わないですけどね)〉
(!!ナビーいまなんて、今はよそうエリーに言わなくてはな)
「なあエリー、俺ははエリーの事も好きだ、エリーが俺に恋をしていないなんて最初からわかっていた、でもエリーは悲しそうな顔をしてそれでも何とか取り繕って、くれた事も知っているでも、でもね俺はそんなエリーが、何もなくて真っ白だった俺に、エリーにとって短い時間だったかも知れないけど、叱ってくれた、褒めてくれた、この国や勉強の仕方を教えてくれた…、それに何より家族の温もりを与えてくれた、しつこいかも知れないけど、もう一度言うよ俺はエリーの事が好きだ俺はエリーと結婚はまだ早いけど婚約したいいいかな?」
エリーはレオの前で本当の意味で好きになって初めて、笑顔で涙をいっぱいに流しながらレオから一旦離れレオの手をとり
「はい、わた、私で良ければ、喜んで」と
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/74
HP/ 1325
MP/ 測定不能
STR/ 724
VIT/ 1000 (固定)
DEF/ 1000 (固定)
AGI/ 572
【スキル】
全耐性Lv3/剣士Lv2/拳士Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1/
【tスキル】
限界突破
【固有スキル】
超回復/多重思考/精霊召喚/合成
【神スキル】
神速/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/全言語理解/魔法Lv2
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極
称号
転生者
神の使徒
女神アイリスの寵愛
亜神
全ての精霊に愛された物
魔法を極めし者
魔法の研鑽をせし者
【 の思いの記憶】
逸脱者
レオズルいですエリーは僕のものだ〜
もう一話書きます