表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
え!好きに暴れろって  作者: 寝る人育つ
伝説の商会と【暗闇】の動き編
101/123

天霊商会8

そこでその黒い何かが消えて無くなった


終わったか一体、それにしても最後なんか妙な事言ってたな

『貴様、人間ふ、ぜいが、よくも、わが分身、の、一つ、を

おぼ、えてお、れ、私、が力を、とりもど、すその、時、貴様

、を…』

分身の一つか、って事はあんな化け物がまだいるのか。それにあいつ倒した時に経験値手に入って無いから本体?それともさっきの分身ってやつを全部倒さないといけないのか?

わからない、そもそもその分身とやらがあと何体いるのかも…ナビーに聞こ


「今のは何だったんでう、か?」

「今のは呪いだね」

「呪い?」

「そう呪い」


「あの旦那様私ついさっきまでこの娘に増悪?を抱いていたんですが。何故か今は何も思わなくなってしまっているんですけど…」

「ああ、それも呪いの影響によるものだから。気にしなくても良いよ。」


「そうですか、ですが旦那様この娘を買ったとしてもまだ人材は足りませんあと9人程度はお買いいただかないと…」

「その事だけど」


さっきはサラの異常なステータスであまり詳しく見てなかったけど。神眼で見たら犯罪奴隷や欠陥奴隷の方が優秀な人材が多いんだよな。下手な労働奴隷よりも安くて優秀だからまるで人材の宝とでも、言っていいんだよな


それにサラと同じでステータスの称号の所に同じく免罪やら何やらが付いている奴隷が多かったから。多分優秀過ぎるが故の妬みや嫉妬とか、そう言う類で奴隷に堕とされたのだろうな。


買うか…流石に全員は無理だけどそれでもざっと30人程度か流石にリサが黙ってないか…それにエリーも。

どうしたものかね〜はあ〜


…買うか


って言っても全員が全員免罪と言った人ではないな、普通に犯罪している者もいるね


それと欠陥奴隷は治せるかな?うーんあれを使えば行けなくもないかな?


それと人として接するって決めたからには期間を設けてしばらくしたら奴隷解放も良いかもな。それでも天霊商会で働いてくれるのなら、従業員として雇おうかな


この時のレオは知らなかった、この選択が今後にどのような影響を与えるかを。


そもそもそのはずだ、奴隷堕ちしてしまえば強制命令を出されたときには絶対にそむけない。さらに彼らは犯罪奴隷や欠陥奴隷と言った、奴隷は疎まれやすいのだ毎日の様に強制命令がくる事なんて日常茶飯事である。

そんな時にはレオと言う主人に出会い人間として、接して貰い仕事を貰い、あまつさえ奴隷解放をすると、言っているのだ。

そんな事をされれば誰だって心を開けるだろう、神官ならば神を崇める様に彼らはレオを崇め。そしてレオの元でレオに忠義を誓いをしてレオの元で働きたいと、願うだろう


「それでここにいる犯罪奴隷と欠陥をあと30人程買おうと思ってる」

「ちょ、だ、旦那様!!」

「大丈夫考えがあるから」


それから、レオは優秀かつ免罪などで捕まった犯罪奴隷と妬みや、嫉妬により欠陥奴隷まで堕とされた欠陥奴隷などを指名していった


「あの、お客様、ほ、本当に大丈夫ですか?何度も言いましたがここにいるのは犯罪奴隷や欠陥奴隷ですよ」

「はい構いません」

「そうですか…

では攻めて邪魔だった犯罪奴隷や欠陥奴隷をこれだけ一変に買い取ってくれるのです。本来なら逆にお金を払いたい所ですがそれは規則により無理なので。攻めてサービスとして本来金貨1枚に銀貨43枚の所を金貨1枚におまけしておきます」


レオが選んだのは犯罪奴隷12人欠陥奴隷23人である


「そうですか、では。はい金貨1枚です」

「ありがとうございます。」

「いえ」


そこからは問題無く事が進んでいき、レオは無事に奴隷を買うことが出来た




「旦那様本当に宜しかったのですか?」

「ああ良いよ言っただろ考えがあるって」


奴隷にするには特殊な魔法が必要らしいけどサラの時に見て再現が出来そうな気がした。それに欠陥を回復に関しては五分五分だけど、いけるかもしれないからな


それからレオは天霊商会の最上階の広い部屋に今日勝った奴隷達を集め、まず身体を綺麗にするために。リサの時に使った魔法と同じ様に水の精霊により体がまるで最初から汚れがなかったかのように無くなった


そして次は欠陥奴隷だが、ここでレオは考えていた普通の魔法じゃあ無理だけどもし、もしもだ科学の知識があれば魔法の可能性が広くなるとしたら。と言う点に気がついていた。


レオはふと思いついた。だから火属性初級魔法ファイヤーボールを使い何も考える事無くただ発動した時と科学の知識による物を込めて打つ時の威力は。込めてい魔力が同じなのに対して威力が数倍違っていた。


ただ、あの時と違って欠陥、欠損となれば話が変わってくる俺はそこまで科学に詳しい訳では無い。だがナビーの力を使えばどうだろうか。ナビーは俺と違い存在そのものが世界の書庫とも言えるスキル(恋人)何だから可能性はある


そうしてレオはナビーの協力の元ある回復魔法の境地の一つ【完膚再生(エリクサー)】を作成に成功した。そこから一人一人にやると魔力も時間も足り無いことから範囲魔法に更に改造する事に成功した


な、なんとか出来たナビーありがと


〈いえまさか科学の知識を魔法に持ってくるとは。私でも思いつきませんでした、たまにはまともな事を思い付きますね。

ただこの魔法は口外いえ絶対に人前では使わないと、約束してください。それもエリーさん達ですら上位の精霊や天使などの一部の存在のみです。バレてもまだ平気なのは良いですね〉


あ、ああ分かったこの魔法そんなにヤバいのか…


〈ヤバイってレベルじゃ無いです。そもそも部位を再生するなんて一部の神にしか出来ませんから〉


そうなん?まあ良いかどうせ使う時なんて限られているし、ま!いいや


取る会えずこの人達に使って良いかな?一応防止として目を瞑って貰って水かけとくか


〈そうですね、まあその人達なら問題無いでしょう。ただマスターが主って何だか可愛そうです。どんなふうにこき使われるか…それに女性しかいなくないですか?〉


ん?あーそれはほら俺以外の男にエリー達を触られたりは、極力したく無いからな。


〈…!!はあ〜やっぱりマスターって馬鹿ですね〉


ははナビーの辛辣な言葉何だか馴染んで来たな〜その仕様いつ無くなるか…


それから切り替えレオは目の前の欠陥奴隷達を直していった。ただ流石のレオも今回は魔力(MP)をかなり使ったのでたった一回の発動で、体がどっと疲れた様だ

________________________


nameレオ 年齢10

職業 精霊王/熾天使

性別 男


Lv182/Lv1

HP/ 11600+1000

MP/ 測定不能+1000

STR/ 3500+500

VIT/ 400 (固定)+1000

DEF/ 400 (固定)+1000

AGI/ 3800+1500


【スキル】

全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1

【tスキル】

限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/犠牲結界(デス・バリア)

【固有スキル】

超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/イベントリ(アイテムボックス)/天使の翼

【神スキル】

神速/導く者(ナビゲーション)/????(未覚醒)/全言語理解/魔法Lv5/神の審判(ジャッジメント)Lv1

【神話スキル】

真・神眼/精霊魔法・極/(オール・)未来(ディス・)変換(カウンター)


称号

異世界から来た神の使徒

三女神の寵愛

女神の過保護を受けすぎた者

全ての精霊に愛された者

全ての天使に愛された者

神の代行人

【 の思いの記憶】

逸脱者

英雄(魔)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ