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tokyo転生者 北区に住んでる光の勇者  作者: 氷川 泪
第一章 勇者降臨
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番外編 ハッピーホワイトデー!

「ボラッチェ!」

「えっ?ええっ!」

「やかましいわね。一体全体なんだっていうのよ」

「ホ、ホワイトデースペシャルなんですけど・・・・・」

「だからなによ」

「ていうか、あなた誰?」

「失礼ね。人をモブみたいにいわないでよ。あたしよ、おひさまマート七丁目店店長」

「モブじゃないですか。おもいっきりモブですよ、あなた」

紺尾尼(こんびに)店長(たななが)っていうのよ。以降お見知りおきを」

「モブだぁ!あんた絶対モブだ!作者が面倒臭がって適当な名前つけたんだ!」

「そんなわけないわよ。って、ちょっと待ちなさいよ。あんた作者でしょう?」

「違いますよ。番外編とはいえ、これだってちゃんとした本編の一部なんですから作者なんか出てきませんよ」

「そうなの?てっきり作者かと思ったわよ。じゃあ、あんた一体誰なの?名乗りなさいよ」

「わたしは・・・・・。鍋島さんです」

「鍋島さん?鍋島さんって、ひょっとして」

「川窪さんにお世話になってる」

「ネコじゃない。何それ?あんたモブどころじゃないわよ。なんで猫が喋ってんのよ」

「いいじゃないですか。某名作アニメの黒猫だって、映画中盤までは喋ってたじゃないですか」

「まぁ、よりによって天下の宮崎産ブラックキャットと張り合う気?」

「そんなつもりはありませんよ。でも一応ローとはいえファンタジー設定なんだから、ネコの一匹や二匹喋ったっておかしくないでしょう?」

「まあいいわ。どうせなんでもありなんでしょう?で、南条くんは結局、ホワイトデーのお返しを送れたのかしら。スキュラちゃんたちに」

「一応チョコ送ったらしいんですけど、犬系の動物ってチョコくれちゃいけないらしくて、狼ちゃんたちが泣いちゃって大変だったらしいですよ」

「まぁ。人喰いの化け物のくせにチョコはダメなのね?贅沢極まりないわね」

「で、代わりに犬用チョ~ル送ったらしいですよ」

「どうやったら犬猫があんなに喜ぶおやつが作れるのかと言われてる伝説のペットフードね?」

「そしたら今度は貰えなかった男の子の3番と4番、6番の子がすねちゃって」

「地獄絵図ね。てか、こども相手なんだから6匹分送りなさいよ。勇者のくせにケチね」

「こんなに大変だとは思わなかったって意気消沈してましたよ」

「でも女性陣増えてるから、来年はもっと大変じゃないのかしら」

「そうですね。年頃の女性相手だと、3倍返しが基本とかいいますし」

「おそろしいわね。闇金のなんとか君だってそこまではぼったくらないわよ。でもいいじゃない。いくらなんでも来年の今日まではネタが持たないでしょうから、なんたらスペシャルもこれでお終いよ」

「・・・・・。ですよね~」

Happy white day? 

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