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アミュースケールの夢日記  作者: アミュースケール
1/6

夢の中で

アミュースケールは本を手に取った。

その本にはパンやパンの絵のスケッチ

生き物のスケッチ

とある4つの伝記の内容について

書かれている本だった。

すると、宇宙の紋様が現れたあと

天使に

パンやパンの絵のスケッチについて

書かれているページを

食べるように(うなが)された。

なにやら、ページを食べると

4つの伝記のうちの

1つの伝記を

読んだことに相等するらしい。

食べてみると

とてもおいしく芳ばしいパンの味がした。

これはある創造行為をするときに

必要なパワーであることが分かった。

また産み出すには、その次の2つ目の伝記について

書かれているところを読むか

食べなければ、ならないよう。

この創造行為の産みの苦しみのようなものも

通過しなければ、ならないようだった。

どうやら、そういった対価を支払うことが

大きければ、大きいほど

得るものも、大きいようだ。

時刻は3時58分。

起きたあともパンの味わいを

沁々(しみじみ)と感じ、味わい尽くそうとした。

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