ブラックセルの世界観:年表
2020年
・東京オリンピック開幕
2021年
・マトリクス・コープ設立
2023年
・マトリクス・コープが中東の対テロ戦争に介入。
2024年
・マトリクス・コープが基幹コンピュータ「スカイ・カイロン」を開発。
2025年
・マトリクス・コープが治安維持用として高度な人型自律制御マシーンのプロトタイプを開発。
2026年
・労働者人口の減少などにより、中国の経済成長が急激に低下。中央政府が弱体化する。
2027年
・北朝鮮が韓国に進行。突如として休戦協定が破られ、「第二次朝鮮戦争」が勃発。
・「第二次朝鮮戦争」にマトリクス・コープも介入。歴史上初めて戦場に人型自律制御マシーンを派遣する。
2028年
・「第二次朝鮮戦争」が停戦。
・マトリクス・コープがソウル入りし、都市の修復を開始。
2029年
・中東での対テロ戦争が終息を迎える。
2030年
・マトリクス・コープによる旧ソウルの都市修復計画が完了。以後、ニューソウルに改名。
2031年
・マトリクス・コープ、大手ベンチャーキャピタル企業3社からの資金提供を受ける。
2032年
・世界情勢の不安定化を理由にオリンピック開催が中止される。
2033年
・アメリカが南部国境沿いに不法入国者を阻止するため壁を建設。
2034年
・石油枯渇問題が深刻化。中東の情勢がさらに不安定化し、内紛や虐殺が発生。
2035年
・マトリクス・コープが人間の皮膚の生物学的特徴と質感をほぼ完全に再生できる高度なポリウレタン化合物の特許を取得。
2036年
・ロシア国内で超国家主義派の勢力が強まる。
2037年
・マトリクス・コープが中東に人型自律制御マシーンを派遣。治安維持に務める。
2038年
・ロシア国内で超国家主義派と現政権を支持する勢力が激突。内戦が勃発する。
2039年
・EU圏で新型インフルエンザが蔓延する。
・マトリクス・コープがロシアに人型自律制御マシーンを派遣。治安維持に務める。
2040年
・新型インフルエンザの感染を防ぐため、近隣諸国が国境を封鎖。これによりハイパーインフレーションが起こりユーロがその価値を失う。
・マトリクス・コープとWHOが共同で新型インフルエンザに対するワクチン開発に着手。また、EU圏内治安維持のため人型自律制御マシーンを派遣する。
2041年
・新型インフルエンザが拡大流行しEU圏内で猛威を振るうが、半年後にワクチンが導入され、ようやく事態が沈静化の兆しを見せる。
2042年
・アメリカがマトリクス・コープに技術協力を依頼し、宇宙でのソーラー発電を開始。
・経済不況によりEUが解体する。
2043年
・アメリカでグラント・マーシャル議員が発案した国内でのロボット配備を規制する法律「マーシャル・コード」が施行される。
2044年
・国連が影響力を失い解体する。
2045年
・日本とポーランドがアメリカと同盟を結ぶ。
・インド洋北部で発生した巨大サイクロンによりミャンマーやタイといった沿海諸都市が壊滅的な被害を受ける。
2046年
・インド・パキスタン戦争が勃発。
・ロンドンで地下鉄爆弾テロが発生。
・マトリクス・コープがインド・パキスタン戦争に人型自律制御マシーンを派遣。治安維持に務める。
・マトリクス・コープがミャンマーやタイへの都市の修復を開始。
2047年
・IRAがイギリス政府に宣戦布告。内戦に突入する。
・アメリカCIAで秘密裏にブラック・セルが創設される。
2048年
・謎のテロリスト「プロメテウス」が出現
・マトリクス・コープがイギリスに人型自律制御マシーンを派遣。治安維持に務める。
・アメリカとポーランドが同盟を結ぶ
2049年
・トルコのアメリカ大使館が占領される。