前へ目次 次へ 32/35 ボクは君が好き 破れかぶれ編 ボクは君が好き。 君には好きな人がいるのは知っている。 でも、どうしても諦め切れない。 君がいる店に来た。 君が仕事を終え、出て来るのを待つ。 店の人達がボクに気づき、囁き合っている。 ボクは仕方なく店から離れ、君が出て来るのを待った。 しばらくして、君が歩いて来た。他の人達と一緒だ。 「あの」 君が声をかけてくれた。君は隣の女性を見て、 「この子は貴方と付き合うつもりはないそうですから、つきまとうのはやめて下さい」