前へ目次 次へ 14/35 アナタが好き ミステリー編 アナタが好き。 それだけ書かれた手紙が直接家のポストに投函されていた。 心当たりがない。 非常に気味が悪い。何者なんだろう? 多分犯人はまた同じ事をする。 そう考えた僕は張り込みをした。 夏休みだからできる対抗手段だ。 一晩中自分の部屋からポストを監視した。 しかし犯人は現れなかった。 夜が明けた。 僕は諦めかけた。 その時だった。 犯人が現れたのだ。 意外な犯人に僕は思わず頬が緩む。 それは隣の幼稚園児のミコちゃんだった。