前へ目次 次へ 11/35 ボクは君が好き 頬ずり編 ボクは君が好き。 今日も朝から可愛い君に頬ずり。 よく見ると魅力的なフォルム。 思わずもう一度頬ずり。 君は絶対に嫌がったり叫んだりしないから尚更好きだ。 君は時々、美しい声で歌い出す。 ボクはそれにも聞き惚れる。 そしてまた頬ずりする。 もう絶対に放さないよ。 心の中で誓いを立てた。 人はそれを「きもい」と蔑(さげす)むだろう。 でも、ボクは気にしない。 ある日、彼女に言われた。 「そんなに好きなら、携帯と結婚すれば?」