夏休みの敵はあいつ 5/5
ラジオ体操の場所は公園である。これも不思議な話だ。いつも通う小学校よりも遠い。もっと近くに公園があれば良いのだがな。
俺は小走りで公園に向かう。
夏の朝はやっぱり気持ちが良い。定期的に深呼吸をしながら走る。早起きした甲斐が、多少はあったかもしれない。
公園についた。もうすでに数人の大人と大量の子供が集まっている。
同級生や近所の奴と挨拶を交わす。がっつり挨拶することはない。なぜなら全員眠いのだから。そりゃそうだろう。だって早朝も早朝だぞ?マジで朝早すぎる。ラジオ体操は昭和の悪しき習慣だと思う。
古いものが良いわけではない。
こんなものがなくても健やかで健康に遊んでる。夏休みの宿題を無くした方が、健やかに子供は育つだろうが。
軽く体を動かす。大人にとっては大層かもしれない。しかし元気いっぱいな俺たちからしたら、準備運動にすらならない。マジでいらない体操だ。
かったるいラジオ体操が終わる。
大人にハンコをもらい、家に帰る。もう目がバキバキだ。眠気なんてものはどっかに消えてしまった。
家に帰るとメシが準備してある。俺は朝メシを食べる前に歯を磨く派だ。
歯をきれいに磨く。ふぅ。これでスッキリだ。
朝メシを一気に食べる。
さぁここからゴロゴロ生活が始まる。今日は母親も仕事。最高だ。
母親が仕事へ出かけた。
さてと。母親がいるとグチグチ言われる事をしよう。俺は布団に入る。
全然眠たくはない。でもまだ涼しい朝。目をつむる。ウトウトする。寝そうで寝れない。眠と起の狭間。これを行き来する。
マジで最高。
途中、俺は手足すらどこにあるか分からなくなる。これがまた良い。
マジで最高だ。
これが夏の朝の過ごし方だ。
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