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背伸びはするもんじゃない 2/6

 自転車をいたずらされた俺は涙をこらえた。なんでこんな事をするんだ、このバカタレが!と、デンジャラスのネタを思い出す。


 とりあえずは諦めよう。立ち止まっていても進まない。それが人生。それが友達と遊ぶという事だ。


 母親のママチャリで公園へ向かう事にする。


 母親のママチャリはイスが高い。座ったままだと足がつかない。しかしノープログレムだ。ちょっと体を前に出せば足がつく。さすが知恵の神と呼ばれた男、俺だ。


 公園に着いた。誰と遊ぶ約束をしたかは覚えてない。とりあえず、何人かいる。


 ぞろぞろと人が集まってくる。さぁ、遊ぼうではないか。

 とりあえず野球。一発目は決まっている。次に飽きたらポコペン。


 あぁ。楽しい。


 めちゃくちゃ遊んだ。学校なんていらない。これだけでいいのにといつも思う。なぜ学校で勉強をしなければいけないのだろうか。

 母親の説明では、勉強をしなきゃ働く場所がないらしい。それなら働かなければいいだけではないか。やっぱり学校はいらない。やっぱり分からない。


 夕方五時のチャイムが鳴る。もう帰る時間だ。


 俺はママチャリに乗って家へ帰る。それにしてもママチャリというものは中々良い。何が良いかって。背が高い。なんか大人になった気分。しかも友達は誰も乗っていない。みんな、足が届く程度の高さの自転車だ。


 いやぁ。これはこれでありかもなぁ。


 俺は調子に乗ってスピードを出しまくった。イケイケゴーゴーだ。よっしゃ、風切って走るぅぅぅ。


 気分は最高だ。

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