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無意味な旅行 4/9

 家ではなかなかできない事。ここだとすぐに出来る。恐怖も躾に必要なのだろう。


 まずは自分の荷物を持っていく。そこらへんに置いたら怒られるに決まってる。泊まった時に寝る二階。そこまで持っていく。その後は手洗いうがいだ。ここまでしたら、みんなが集まる居間に向かう。


 とりあえずこれで良いだろう。俺は居間に座る。昔の家というのは廊下がない。仕切りも障子だけ。ドアがない分、移動は楽である。


「お線香あげたの!」


 おっつ!気を抜いていた。早速、おばあちゃんからの軽い注意。俺はすぐに仏壇の部屋に行き、おじいちゃんの写真が飾られている仏壇に線香をあげる。チーンと鳴らして手を合わせる。線香の香り。なかなか良い。しかも畳の香りもする。昔の家というのは、香りも楽しめる素敵なつくりだと思う。我が家の無機質なマンションとは違う。


 居間に戻るときゅうりと麦茶が用意されている。最高だ。さぁ早く食べようではないか。


 おっと、手で食べたら絶対に怒られる。こんな怖いトラップがあるだろうか。


「おばあちゃん、箸持っていくよ」


「あぁ、ありがとうね」


 おばあちゃんは爪楊枝を俺に渡してきた。よしよし。これで良い。


 危うくトラップにかかるところだった。やはりおばあちゃんと一緒にいると、なかなか気は抜けいないものだ。


 まだまだ旅行は始まったばかりである。

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