第一話 起床
この小説は、リレー小説になっています。
そのため、一話は、基本400字~420字くらいになっています。
よろしくお願いします
また、今日一日がまた始まる。自分を起こしに来たのは、玄孫。
「おじいちゃん。もう九時だよ!ご飯に来ないとおばあちゃんが怒って、王族親衛隊長が来ちゃうよ!!」
いかん、いかん。もうこんな時間だったのか。のんびりしすぎた。
さて、起きるか。
「今、起きるよ。大丈夫だから。」
「ご飯たべたら、おじいちゃんの昔話を聞かせてね。」
「わかったよ、食堂に行こうね。」
二十分かけて、食堂に行った。そこには、若々しい女のひ孫、その向かいにはその夫。そして、もうおばさんの自分の孫。そして、
「やっとそろったか。いつも、寝坊しているなんて昔は考えられなかったのに。ここ最近、そういうことが多いから、明日から私と朝練な!まだまだ、私と生きるのに。だらだらしているのは許さん。ついでに私の身体強化にもなるしの。それでは食べるか。」
今しゃべったのが、私の妻。誰が見たって、孫よりも若く見える。もちろん、理由があるのだが…
ご飯が食べ終わったら、この世界で、いや、自分のギルド入会を話そう。